2020年が幕を明け、そろそろ1ヶ月過ぎようとしている。

2019年はとても幸せな1年だった。
ライブにも舞台にもたくさん行けたし、桃ちゃんとの大切な思い出もいっぱいできた。

そんな2019年の締め括りは「Johnnys Island」だった。


神様からのご褒美かと思うくらいに、最高の舞台だった。
真横の通路にりゅがたん(佐藤龍我)が来た時にはわたしの呼吸は止まってしまった。
あんなに間近にりゅがたんが見えるなんて‼️

いっちぇくん(金指一世)は近くでは見えなかったけど、会えただけでとても幸せだった。



「Show  must  go  on」


この世に生を受けた瞬間から
誰もが人生という「Show」を続けなくてはいけない。

1人、1人
限られた時間を精一杯生き抜いていく。

その「Show」を一瞬残らず全てを観ているただ1人の「自分」という観客を楽しませるために。


「Show must go on」






ゆうくんとは相変わらず仲良くしている。
今年のお正月も一緒に過ごした。
去年と同じく、ゆうくんは年越しの前に寝てしまった。
わたしは今年も1人で「ジャニーズカウントダウン」を観て年を越した。
でも、さすがに年越しの瞬間はゆうくんの所へ駆け寄りハグっとしておいた。
今年もよろしくね‼️





あれから1ヶ月くらい経った今日。
今日はわたしのお誕生日だ。

25日の土曜日、夜9時30分過ぎにゆうくんから着信があった。
バスケから帰って来てかけてきたのだろう。
寝る前に「おやすみなさい」のスタンプを送ってわたしは眠った。



日曜日
朝、洗濯機を回して炭酸水とコーヒーを淹れてゆっくりしていると、ゆうくんからLINEが来た。

先週の日曜日もゆうくんは遊びに行くことはなく、お家で2人でゆっくりした。

お洗濯物を干してからゆうくんのお家へ向かった。
またコーヒーは口をつけないままになってしまった。



ゆうくんのお家に着くと、ゆうくんはまだパジャマにメガネでゴロゴロしていた。


「お洗濯物干してよぅー」
「ええーっ!さっき自分の干して来たばっかりなのにぃ」

そう言いながらも2人でゆうくんのお洗濯物を干した。
干している途中で、ゆうくんはコンタクトレンズを入れ、髭剃りをブンブンいわせ始めた。


お出かけするのかな?


お洗濯物を干し終え、ゆうくんも着替えた。
「ごはん、行くー?」
ゆうくんはお出かけバックを取り出して来た。

わたしのcocoaに乗り込み、
「どこ行く?」と聞くと
「牡蠣小屋ー❗️」
 

‼️‼️‼️‼️‼️




お鍋で牡蠣を食べる度、わたしが牡蠣小屋に行きたいと言っていたのだ。
覚えていてくれて、わたしのお誕生日の前の日に連れて行ってくれるらしい。

わたしの運転で出たが、すぐにゆうくんが運転を替わると言い、近くのコンビニに止まった。
ゆうくんはコンビニに入っていった。


ゆうくんの運転‼️
よし‼️
車の中で「ジャニーズJr. 東京ドーム公演DVD 素顔」をじっくり観よう‼️

DVDをカーオーディオにセットしていると、ゆうくんがホットコーヒーを2つ買って帰って来た。
今日は至れり尽せりじゃないか。


DVDを観ながら、牡蠣小屋までのドライブ。
お天気も春かと思うくらいの晴天。
サイコーかよー‼️


道の駅なども隣接している牡蠣小屋に着くと、観光客で溢れていた。 
なんとかcocoaを駐車し、牡蠣小屋へ向かった。

海の香りがした。

道の駅でゆうくんが牡蠣を買ってくれた。
お店のおばちゃんがおまけしてくれて、袋いっぱいの牡蠣を持って牡蠣小屋の列に並んだ。

「ビール飲んでもいいー?」
ゆうくんが嬉しそうに聞いてきた。
「いいよ!買って来るから並んでてー」

牡蠣小屋に併設してあるコンビニで、ゆうくんのビール2本とわたしの炭酸水、フランクフルト2本を買ってゆうくんの待つ列に戻った。


暫くして、無事に受付の順番が来た。
初めての牡蠣小屋だ。




普段お鍋に入れている牡蠣よりかなり大きい。

焼き立ての牡蠣は、そのままでもお醤油をたらしても、めちゃめちゃ美味しかった。


牡蠣は全てゆうくんが焼いてくれて、焼けた牡蠣はゆうくんが空けて食べやすくしてお皿の上にのせてくれた。


牡蠣がパーンと弾けてびっくりして笑ったり
牡蠣から飛ばされる汁が何故か全てゆうくんだけにかかったり


楽しかったーーーー。
美味しかったーーー。
サイコーかよー。


ゆうくんはビールを飲んでゴキゲンなため、帰りはわたしが運転した。

「寝てていいよ」

そう言ったが、ゆうくんは暫く頑張って起きていた。
だが、睡魔に負けてすぐに軽くイビキをかいて寝始めた。
安心しきって眠るゆうくんの横顔。



今日は本当にありがとう。




時々拗らせてしまうわたしは
こうやってちゃんと大切にしてもらってること
忘れないようにしなくちゃ。







そして







今日を迎え、わたしはまたひとつ年を重ねた。
ゆうくんとは暫くの間、また更にひとつ年の差が開く。
今更気にしても仕方ないが。





眠りと目覚めの間で





「きっと二人は幸せさ ずっとね」






頭の中でワンフレーズだけ流れた。
誰の曲だろう。
何だっけ。


えっと
えっと



暫く考えて



あぁ。


京セラの配信で末澤くんと大橋くんが歌っていたことを思い出した。
 

何で頭に浮かんだのかは全くわからないが。
わたしの新しい年齢の始まりだ。


今年もやりたいことやって
笑って 笑って 笑って
サイコーの1年にしよう