to be free / ホテル話 | Indigo Walts

Indigo Walts

カウンセラーNorikoのアレコレ。

思い切り濃度の高い1泊2日から帰ってまいりました。


帰りの電車で浮かんだ言葉。


to be free



東京について、まっすぐ新宿のホテルにチェックイン。

その直後から、寝てる時間と移動時間以外

ずーっといろんな人に会って

刺激を受け

涙を流し

シンクロしてまた涙を流し


もう濃いったらありゃしない。

そして波動の高い人ばっかりだから眠くなる(笑)




毎回利用している京プラから心機一転、

今回の宿はサザンタワーにしてみました。

一休で同じ価格で同レベルのプランがあったため


サザンタワーのロビーは、

エレベーターから降り立った瞬間にアロマの香りがして

雰囲気もよく、

ロビーの横にあるバー・ラウンジも結構好きで時々立ち寄っていたところ。


しかし、やっぱり遠い。

夜中、周囲の店が閉まって真っ暗になると、余計遠く感じる。


客室は・・・なんかいまいちだったなぁ。

部屋も狭いし、なんか蒸し暑かった。


ロビーがあんなにいい感じなのに、どうして客室がこんなに残念?

たまたま客室の当たりが悪かっただけかしら。


持参したクラブアップルとハイポテンシャルを即座にスプレー(笑)。



そして物理的な残念(主に京王プラザと比較)


チェックインで部屋までの案内がない(無くてもいいけど)。

部屋もバスルームも狭い。

姿見は足元が移らない。

タオルはワンセットしかない。

シャワーヘッドは切り替えなし。

アメニティも最低限で安っぽい。

シャンプー、リンスは資生堂のホテル用ラインナップ。


前回利用者の髪の毛が浴槽に結構落ちてた。

ベッドメイキング(シーツの巻き込み)は固すぎ。

TVは小さい。

ドライヤーはマイナスイオンじゃない昔のドライヤー。

朝食はお高い。

カードキーに部屋番号が書かれていないので、うっかり忘れたらフロント直行の罠。

しかもカードには小田急の絵。まぁ、小田急グループだから・・・わかるけれども

建物のイメージ、トータルバランス的に、もうちょっとモダンな感じでもいいと思う。


口うるさい客ですいませんね(笑)



良かった点は


デフォルトでベッドがセミダブル、

冷蔵庫が空っぽで自由に持ち込める(23時までロビー階のコンビニ営業)、

電気ポットがT-FALの1リットルぐらいのもので1分ぐらいでお湯が沸く、

(↑乾燥対策には使えないけど部屋でコーヒーがぶ飲みする私にはとても便利)

バスルームに時計がある、

ルームウェアがワッフル地のパジャマで楽チン、

やたらルームサービスが豊富、

ホテルロビーが20階なので概ね眺めは良い、

今回の目的地までのアクセスは非常によい。

 徒歩&JR&徒歩だと160円で30分(徒歩が計20分近く)。

 タクシーで明治通りばびゅーんだと1000円ぐらいで5分。

 もうこれはタクシーでしょう(←怠け者)



かな。


ひとりっこ社長の愚だ愚だ日記    


深夜、部屋から見えるハンズと高島屋タイムズスクエア。



ひとりっこ社長の愚だ愚だ日記

そしてDocomoビルの時計。




なんつうか、サザンタワーについてはトータルでちょっとがっかり。

なんでだろう。

サザンタワーってハイアットリージェンシーと同じホテルグループ(小田急グループ)なのに。

でも、ハイアットリージェンシーはハイアットグループでもあるんだよね。

ホテルグループって重複してたりしてよく分からんな。


やっぱ、アクセス・立地・サービスすべてにおいて

やっぱ新宿は京プラと確定。旧館でもいい。

運がよければビジネスホテルぐらいのお値段でダブルに泊まれたりするし。

旧館はバスルームのお湯の出が東南アジアのホテルを思わせる程悪い時があるけど(笑)


もちろん、もう少し上を見るなら、センチュリーハイアット。

もっともっと上を見るなら、パークハイアット!




そういえば、新宿の夜景を見ても、涙が出なくなりました。

「ホーム」って感じはまだあるんだけど。


それを再会した友人に話したら


「そのノスタルジーは 『 帰ってくる 』 って意味のノスタルジーだよ。帰って来い。」


そうかもしれない。でも今じゃない感じ。

ちょっと前だったら揺らいだ言葉も、いまは普通に対応できる。


よし。




時も場所も全て必然。


そして自由を。





そしてそして


足を伸ばしてリッツカールトン!

さすがサービス最高ランク。

ドキがムネムネでございますよ。


天井が高くて水の流れるロビーも素敵。

穏やかでかなり控えめの照明。

尖った神経がほぐされる感じ。

どうでもいい下世話なことなんか話したくない感じ(話しちゃうけど)


パークハイアットでも似たような同じような感じがするんですけど、

最高峰、最上級って違いますね、やっぱり。


建物・そこで働く人々・客・・・そういったすべてのエネルギーからなる何か。

その何かが、リラックスするとともに引き締まるなんともいえない心地よさを生み出し、

最上級のサービスは、その場だけにとどまらない何かを与えてくれる。



ビルボード→リッツカールトン宿泊とか・・・いいなー。うふー。