女は、それから文句ばっかりで働き場所をなかなか見つけなかった・・。
なのに、何故か羽振りがイイ・・。
そのお金は、どこから降って来たんだと尋ねれば、男から貰っただの、スナック手伝って少しもらったのだと言う・・。
私はタバコを吸わない・・
だから、パチンコ屋帰りの人は匂いで分かる。オトンで覚えた匂いやから・・。
間違いなくパチンコに女は行ってる・・。
何も言わないことをいい事に、調子に乗り出した・・。
翌日、バイトから帰って自分の部屋に戻ると、勉強机の引き出しに不自然さを感じた・・。
そこには、私のコツコツ貯めた通帳が入っている・・
嫌な予感しかしなかった・・
引き出しを開けると、いつもなら下の奥に隠してある通帳が目の前にある・・
恐る恐る開いた・・
引き出し
引き出し
引き出し
引き出し・・
残高30万の預金が、たった数千円になっていた・・
借金を返済しながら、節約して何かあったらいけないと、コツコツ蓄えたお金を・・
あの女は、働きもしないでパチンコに費やした。
怒りしかなかった・・
ヘラヘラした顔で帰宅した女に詰め寄り私は怒鳴った。
「お前どこまで腐ってんだよ‼︎私がどんな思いして・・貯めたと・・思ってんだよ‼︎」
情けなさや怒りで涙が止まらなかった・・
そこで言った女の一言・・
「返そうと思ってやってたら、どんどん無くなっちゃって(^_^;)」
もぉ・・返す言葉もない・・。
女な胸ぐら掴んで、外へ追いやり・・
「出てけ‼︎二度と私の前に現れるな‼︎」
と、言い放ち、女とはこれっきり会う事は無かった・・。
数年後、市役所から私宛ての手紙が届いた・・
中を開くと、生活保護を女が受けたいとの事だが、娘のあなたが援助は出来ないか?と言う書類だった。
私には8つ離れた兄がいる。
兄にもそんな書類が届いていないか確認したら、そんなん放っておけばイイ(^_^;)と言われた。
援助する気なんて更々ないし、無視していいものか分からなかったけど、今回は兄と同じ行動をとった。
それから市役所から電話も、再通知も届く事はなかった・・。
続きはまた後日★