夜と朝の境目

カーテン越しに透けるグレーと白の光

家族はまだ寝静まり、在るのは

わたしとひとときの静寂のみ

ふかふかの布団の温もりが

わたしを包む

暖かさを思い出せば

鳥の声が耳の中に染まっていく

緩かにやってくる眠りに

静かに身を任せようか

眠りの淵でみる夢は

良き夢であればいいな