考えることをやめるの意味がやっと分かってきた。

何人か、私の周りには考えることを途中でやめてしまう人がいる。
ってことに気付いた。


「やめる」行為がよく分からなかった。

「人間として生まれてきたんだから 考えようよ」
って言葉を好きなアーティストさんがおっしゃっていた。

うん。確かに。

この言葉を見つけたのは、去年の11月頃じゃないかな

それから、考えることを意識して生活してしまうようになった。



最近は常に考えてる。

考えるようになったら、おかしいほど、敏感になってきた



ここまで考えるようになったきっかけはやっぱり、底上げの報告会なんだろう。

報告会というよりは、報告会に来ていた人が私に影響を与えた。

私の見ている今の先を見ている人に出会った。

素直にすごいと思った。でも、その反面正直悔しかった。

私が見れていない世界。

だからかな、今の自分がかなり焦っているのは。

追いつきたいって思うほどに、同じものを見たいって思うほどに


気持ちだけが走りすぎて、何かがついてこない。


一歩一歩なのかな。


そして、私はこのまま、考え続けていいのかって思う。


考えれば、考えるほどに、色んなものが見たくなる。

枠から外れるって事を考える。

すると、世界に出たいって思いが前に出てくる。

世界に出たい。世界に出たい。

でもそれって本当に最善の策なのか?

私は今、置かれている状況から抜け出したいだけなのかもしれないって思った。

考えている事、タスクがわんさか広がっている状況でパンクした。

世界に出たい理由「自分の経験値がゼロのところから、自分を作っていきたい」

かっこよくいうと、そんな感じ。

でも、それって今が嫌だからかな?

実は考えることをやめたいのかもしれない。

自分のやりたかったことを一つ叶えて、考えるタスクを減らそうって思っているのかな?

それって、考えることをやめるって事なのかな。



そこから、なんとなく分かってきた。

みんなこんな辛い思いなんだ。

考えることをやめるってかなり楽になるんだなって事にそこで気付いた。

みんなが考える事をやめてしまうのは、自分で自分のキャパを調節している行為なんじゃないかなって思った。

私は考えることをやめていない。答えが出るまで考えたくなる。

そうすると、何も手につかない。勉強とかね。

何でも知りたがる、貪欲なあの感じ

知ることに対する好奇心っていうか

あの、終わりがない感じに突入する。

要するに、もう、何も手につかない。時間もお金も関係なくなる。

知りたい知りたい知りたい。自分の中で生まれたこの気持ちを完結される答えが欲しい。

考えることをやめないのは、この貪欲な感情からくる。

考える事をやめられたら、私だって、キャパオーバーになんかならない。
心のインフルにもなってない。

病気なのか、宿命なのか、

考える事をやめられない。

やめてみたい。だから今をゼロにしたい。

貪欲に知って考える脳を一時停止して、勉強に回せばいいんだろうけど

無理だなー。

このプログもあえて、毎日更新していないのは、見つかりそうな答えを記録しているから

じゃあ、書いてるってことは 見つかりそうなんだ。

よっしゃー。もうちょっと。答えまでもうちょっと。





今日は天旗祭り。
空が青いよ。世界一。
その言葉しか頭になかった。
凧が飛んでて、鳥が飛んでて、あ、飛行機も飛んでた。
そんな中で叩けた太鼓。
超気持ち良くて。最高の気分。
でも、私の演奏はダメだな。
まだまだ足りない。っていうか下がったかもしれない。
いくら練習していてもやってみなきゃ分からない。
ステージには魔物が住んでいる。
なるほど、やっと今、分かったよ。