さて、当ファーム家庭菜園にて激ウマ、激レア野菜を収穫して来ましたよ～
食用にされるのは柔らかい、つぼみと花茎です。収穫時もポキっと折れる部位で収穫してます。硬い所はスジがあり、食べられません。甘味があって、独特の食感。
ニラ特有の刺激臭があまりないのが特徴です。従来からある日本の品種は、冬になると休眠します。しかし本種のものは冬季においても花芽が育成し、年を越えて暖かくなって春が訪れる頃にはとう立ちします。もともと台湾から渡来した品種で、花茎どり用の花ニラの事をテンダーポールと言います。
～とう立ちとは～
花を付ける茎が伸びる事。
とう立ちすると、葉が固くなり、花に土の養分を取られてしまいます。
果菜類にとっては、花が咲くことは果実を収穫するために必要ですが、葉菜類や根菜類を出荷する農家としては、とう立ちすると可食部の品質が低下してしまうので困るんですよ。
この時期のニラは食べないので、テンダーポールをガンガン食べます（笑）この蕾は綺麗な白い花を咲かします。
当ファームでの食べ方はいたって簡単。油で炒めてマヨ醤油です。
頂きます～
皆様も機会があれば食べてみてください。きっとハマります
ののせファーム
