まあ、生きてます。

 

麻痺はあるけど、なっちゃったもんはしかたない。

「なんで私がこんな目にあうの」

 

はい、理由なんて色々です。

とにかくこのカラダになっちゃった。

 

泣いて、

怒って、

暴れて、

頑張って、

落ち込んで、

思い詰めて、

強くなって、

ちょっとずつ今の自分を受け入れてきた。


この8年で腑に落ちたのは。

「今の自分からスタートするしかない」っていうこと。

 

やりたくないリハビリなんかサッサとやめて、

やりたいことやろうって決めた。

 

そんだけ。

 

ボチボチいこか。

 

 

 

人間の身体って結構しぶといもんです。

 

一度は半身不随――麻痺じゃなく、右半身全く動かなくなって、「一生寝たきり」って言われた。

けど、今は手も足もチャッカリ動くようになって、走る練習までしてる。

調理の仕事してたから、包丁は意地でも右手で握り続けた。

しょっちゅう手を切ったけど、今はチャッカリ果物の皮むきしてる。

 

「ありえない回復」だって医師が言う。

あ、そう。でも回復しちゃったのよ。させたのよ。

 

私は自分で毎日生きることを選んでる。

「生かされてる」って表現する人もいるけど、そうじゃない。

自分で生きたんだ。

 

本音を言えば。

障害を受け入れるとか、乗り越えるとか、そんなのムリ。

7年経った今でも思う。

できることなら、障害のない人生を歩きたかった。

「障害負って良かったと思えるような人生」…そんなもんないよ。

でも、受け入れたことにして生きてきた。

 

未だにこの手に取り戻せない「何か」より、数ミリ動いた身体の現実、「手の中にあるもの」に必死で目を向けて生きてきた。

動かないもんは動かないんだ。

だったらここからやるしかないじゃん。

 

運転大好きだったけど、今は左で操作の条件付き。

7年間乗ってないけど、いつか右で運転したる、と思ってリハビリ続けてる。

「意地張らなくたっていいじゃん、左で運転すれば」

「もう運転はあきらめたら?」

いろんな人から言われるたびに、殺しそうな笑顔で「やです」って言ってる自分がいるうちは諦めない(笑)

 
右で運転できるまで頑張ってるのにはワケがある
自分のことをゆるしてやりたい。
それに、こんなにしちゃった自分の身体へのせめてもの詫び。
 
障害をもたない人とは明らかに違う状況で生きてるけど、人としては平等。そこだけは譲らない。あとは、
失敗してもいいじゃん。
うまくできなくてもいいじゃん。
納得がいくまでやればいいじゃん。
 
「失敗したらどうしよう」
は、失敗してから考えればいい。
 
7年かけて気付いたこっとって、めっちゃシンプルだった。
 
初アメブロ・・・こんなんでいいんかな・・・ま、いっか。