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多系統萎縮症の進行抑制 東大、コエンザイムQ10で


 ふらつきや手足の震えなど運動機能に障害を起こす難病「多系統萎縮症」の患者が、高用量の還元型コエンザイムQ10を服用し続けたところ、運動機能の悪化を抑えられたという臨床試験の結果を、東京大などのチームが14日発表したそうです。

進行を抑える初の治療薬につながる可能性があるという。


 コエンザイムQ10は市販のサプリメントがあるが、含有量は臨床試験での服用量に比べて非常に少ないという。

チームの辻省次・東京大名誉教授は、予期しない副作用の恐れがあるためサプリを大量に飲まないよう注意喚起し「治療薬として早期実用化したい」と話したそうです。

 多系統萎縮症は、多くは50代後半で発症する神経疾患。国内の推計患者数は約1万2千人いるそうです。

 チームは患者の小脳や血液でコエンザイムQ10が少ないことに着目したという。

 患者129人に対し、粉状にした1500ミリグラムの還元型コエンザイムQ10を毎日服用する集団と偽薬の集団に分けて比較したそうで48週間後、服用した集団では運動機能の低下が25%弱抑えられるなどの効果があり、服用をやめても効果が持続したという。

 期待できそうだね。

わたしの病気進行性核上性麻痺やいろんな難病に効く薬や治療方法が見つかれば 

コエンザイム何年前から聞いているよね

身近に