2015年生まれ(小2)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級)在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。
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おはよう御座います
先程は何故かキレ気味?の記事を書いてしまいすみません。あれが私の本音ではありますけどね
今日は比較的パッとおきてくれた娘。
母に
「左手がお留守だよ」
と言われているのを見ると
いやいやこの子は普通の子ではないんだから。
と思ってしまうけど、意外と左手で最近お茶碗をちゃんと持って食べているし正座も板についてきた。
この子は障害児だから
と諦めが必要な場面と普通の子のようにやらせたらいい場面の見極めは未だにわからないですね。
普通の箸で食べられるようになったのも母が
「箸で食べさせちゃいなよ。なんとかなるかもよ」
なんて言ったのがきっかけだったりするし。
子育て経験がある人の意見は侮れないし、障害を持った子の能力も侮れないと感じる。
学校に着いて準備が終わると先生に
「のりでつけてください」
と折り紙を持っていく。
どうやら昨日ひな祭りの雛人形を折り紙で作ったらしく、胴体部分と頭をつけたかったらしい。
先生の対応はいつも素晴らしく娘が自分でのりを借りて、折り紙同士を貼り合わせるような結果に導いてくださいます。勉強になる。
娘は最近要求がかなり多く折り紙をノリで貼った後は
「ハートを折ってください」
と折り紙を2枚持って先生に話しかけたりします。
「先生はお仕事があるからね」
と私は諦めさせようとしましたが、普段私がいないことを考えるとその対応が正しいか、悩んでしまう。
先生は結局娘と一緒に簡単なハートを折ってくださいました。
娘が先生と同じように折り紙できることに感動もしつつ…
今度は相手の様子を見て要求を控えていけるような社会性が欲しいところですね。
それにしてもなんだか朝から癒されました。
何を私はキレ気味だったのかと反省してしまいますよね笑
パートいってきます