2015年生まれ（小2）で中度知的障害（IQ37→2023.3月診断）を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり（仮名）支援学級（情緒学級）在籍の日常、学習、療育の様子。あとは母の愚痴など色々書いています。
基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです
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おはよう御座います
娘と歩いて通学しているとまだ精神年齢は3歳にもいかないんじゃないかと感じることもある。
昨年は娘はひらがな、カタカナが書ける。足し算引き算もできる、絵も書けるから全体で見れば4-5歳なんじゃないか？
と言っていて
私は今も娘は記憶力はわりとしっかりしているし、書字や絵画の能力も手先の器用さもIQ37というよりは高い気はしています。
ですが精神的にはやっぱり3歳くらい、もしかしたらそれ以下が妥当なラインなのかもしれないと感じてきた。
まだまだまだまだ幼いなあ…と。
でもとくにそれを悲観はもうしていないかな。
娘ができることをただ頑張っていこうという気持ちです。
個別療育では絵を見ながら何をしているかを答える課題をしていただいています。
それによって娘は家でも私に向かって
「〇〇の服を着ている」
とか言ってくれるようになりました。
綺麗だね、可愛いね、美味しそうだね
といった形容詞も増えてきた。
だから毎日
「今日はいい天気だね」
「ちょっと寒いね」
「夕飯は何を食べようか」
「あ、何色の花が咲いている？」
「ひまりちゃんは学校に向かってあるいている」
とか色々お話しするようにしています。
これをしても意味がない気しかしなかった幼児期も全然無駄ではなかったと今なら思えます。
もっと話しかけていれば良かった、とは今はまだ思わないですね。本当に暖簾に腕押し状態で全く意味がない気がしてたから。
今は娘は吸収してくれて表出することもできるようになっているので
「今はどこに向かっていますか？」
と聞いたりするとしっかり
「小学校！」
と答えてくれます。うまくいかないこともありますが。
あとは複数本の指を見せて数を答えてもらう課題ですが1-9まで答えられるようになったので
「2＋3」
を12345と数えるのではなく
「2＋3は？」
と指を見せて即座に
「5！」
と答えられるようにしてもらっています。
少しずつ少しずついろんなことをできるようになればいいと思う。
昨日持って帰ってきた絵が綺麗だったのでブログのアイコン変えてみました
これ色使い素敵
サンタさんだと思う
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