2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。


現在娘は一年遅れで年中コースの「スマイルゼミ」を受講しています。



娘も視覚優位の特徴を持っているようで、1歳から受講していた「こどもチャレンジ」よりははるかに向いているのは実感しています(チャレンジももちろん効果はありましたけどね)



具体的にはタッチペンを持って文字を書くという経験を通じて、ひらがなが上手く書ける様になりました。あとは映像によりものが増えていく様子を見たりすることにより、数字も書面の問題集よりはるかに理解が進んだと思っています。



ですが娘はまだ算数というよりは数字が20くらいまで書ける読めると言った段階で、しかももしかしたら数字の概念が身についているかも怪しい部分があるので



今回【算数特化】のタブレット学習であるRISUさんからモニターのお話をいただいたときも、



娘には向いてないんじゃないか…



と悩みました。



それでも娘の発達に良さそうなものはなんでも試したいと思っている私なので、今回モニターさせていただくことにしました照れ



RISUとは?


まずはRISUって何?というところからお話しさせてもらいます。



RISUは、「算数のみに特化した」タブレット学習教材です。
他社教材とは異なりミニゲーム等は備えていないながら、算数の楽しさそのものに気付けるよう設計されています。
そんなRISUを通して幼いうちから数字の奥深い世界に親しむことで、難問を楽しむ心を自然に育むことが出来ます。
「算数が好き!得意!」という意識を早くから形成できれば、お子様にとって大きな財産となります。


とのこと。イメージとしては結構ガチな教材という印象を受けました。娘はゲーム感覚でスマイルゼミを進めている印象があるので、果たして興味を持ってくれるのかな…。でも、「算数の楽しさ」に気づけたら素敵だなあって期待しちゃう部分もありましたキラキラ



RISUが届いた!


申し込みをさせていただくとすぐにタブレットが送られてきました。正直聞いたことはないメーカーだったのでタブレットとか結構作りが安っぽかったりするかも…と思っていたんですが、




革製カバーになかなかの高級感を感じますキラキラ



説明書もしっかり入っていました!イメージキャラクターだと思われるリスも可愛いおねがい



充電ケーブルはマイクロUSB Bタイプなので、ケーブル失くしても他で代用できそうなのが嬉しいですね!



これがタッチペン!小さめですがなかなかオシャレ照れ



大きさはスマイルゼミより若干小さめ。重さもスマイルゼミ900g、RISU600gと軽量。旅行先に持って行って勉強するならRISUのほうがいいかもしれませんウインク(スマイルゼミと同様にWi-Fi環境下でしか使用できません)



使用開始


それでは早速使用してみましょう!



電源ボタンは画像の丸○部分。ついでに音量は横の長細いボタンで調整できますニコニコ




最初の画面はこちら



設定しなくても名前が入っているのは嬉しかったです。



一応使い方のガイダンスがあったのですが少し難しかったかなあせる



まずはステージ1から!





Kidsステージ1 かずをかぞえよう



問題はこんな感じです。各問題の四角□を押すと…



こんな風に数字入力欄が出て来て数字を選びます。



すると四角に数字が入るので全ての問題に数字が入った後、「こたえあわせ」ボタンを押します。



すると採点してくれて、がんばりポイントが貰えます!





このがんばりポイントを貯めると豪華なプレゼントを貰えますよ照れ



モニター期間中でもプレゼント交換できるようですが、ちょっと間に合わないかな笑


RISUの悪いところ


さて、問題を1問解いた様子をお見せしましたが…結構第一ステージから難しくない滝汗?笑


問題を解く過程も発達障害児には少し難しいかなあと感じました。


スマイルゼミは最初から数字がタッチできるように下に出ていて、タッチできたら自動で答えあわせしてくれるのであせる


あとはステージの進み具合がわかりづらいと思いました。スマイルゼミは一日3講座が目標で、できたら他もやるって感じですが、RISUは一日どのくらいやればいいか、どうすれば次のステージに進めるかがわかりづらいかも。



たとえば、ステージ1は75分の12と書いてありますが、それがいったい何を意味しているかがよくわからない…。


これを全部解けば良いということ?しかし75も12も何を意味しているのか…。とりあえずステージ1をやれるだけやらせてみようと思っています笑


RISUの良いところ


ただ、スマイルゼミは基本的には「正解しないと先に進めない」んですよね。


RISUは学習を進めていくと得意不得意を分析してその子にピッタリの問題を出題してくれたりするみたいです。


あとはサポート体制がなかなかすごいな、と感じたのは、1回目の学習を終えてすぐにこんなメールが届きました。



ちょっと「なんで今解いたって分かったんだろうガーン」って思いましたが笑、かなり個人個人をしっかりみてくれてる感があるなと思いました。


ちなみに送られてきた動画には実際に早稲田大学のかたが出演されていて、娘が一緒に数を数える様子をみて、小学校に入ってからもこんな風に参加してくれたらいいなあ、と希望が持てました。


スマイルゼミやチャレンジは〇〇大学の〇〇さんなど特定の先生が出てくる機会は少ないイメージがありました。実在する人物が登場することで子供も親近感が湧いたりするかもしれませんね。


今回は初めて娘の動画を添付しますウインク
ほんのちょっとですが、動画を見ながら声を出ししていた証拠です。





お試しコースご案内


さて、2回ほど使ってみた感想はそんな感じでした。また途中経過や成果などブログに書いていきたいと思います。


RISUの受講は通常本契約からのみ(年額税込330000円)になるそうですが、


今回こちらのクーポンコード
「ayt07a」
をご入力の上で申し込んでいただいた場合、一週間お試しが可能になるそうです!


【一週間お試しキャンペーンとは?】
RISUのタブレットを一週間お試しいただけるキャンペーンです
お試し後も続ける場合、お試し費用はかかりません(お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります)
ご利用いただくタブレットはお試し用のサンプル問題等ではなく、すべて本契約と同じものをお使いいただけます。


興味のある方は下記のリンクをチェックしてみてくださいおねがい


一週間お試しキャンペーンのリンク:
・RISU算数 :https://www.risu-japan.com/lp/ayt07a.html
・RISUきっず:https://www.risu-japan.com/lp/ayt07a-kids.html


RISUオススメポイント

・タブレット学習なので視覚優位の発達障害児にも効果がありそう(ただし最初から10まで読めて、ある程度概念を理解していないと難しそう)


・問題文を音声で読み上げてくれる機能もある。しかもかなりゆっくりはっきりした声で読み上げてくれる。

・タブレット代金がかからない(スマイルゼミは別途約一万円かかりました)

・学習データを集め、AIが最適な問題を出題してくれる

・手厚い個別サポート体制。進捗状況に応じて東大生を中心とした先生からメールや動画届くらしい。


今のところ試したばかりでまだ胸を張ってオススメと言える段階ではないですが、娘もまだ飽きた様子はないのでなるべく毎日続けていきたいです照れ