箆葉姫女苑(へらばひめじょおん)Erigeron strigosus 

 

一年草    キク科ヒメジョオン属   原産地 北アメリカ 

開花期 6~11月   花径 15mm位   草丈 1mまで 

姫女苑(ひめじょおん)に似ていて、その葉がヘラ状であることからこのように呼ばれているようです。

 

 

よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like!  (Piano song)

 

 

 

帰化植物で大正末期に渡来しました。姫女苑(ひめじょおん)の近縁種で茎を長く伸ばします。花弁は細く白または淡紫色の小さな頭状花を枝先いっぱいに咲かせ、とても綺麗です。美しい花ですがお花が付きすぎると倒伏しやすいようです。茎は長くまっすぐ伸ばします。葉はへら状で細く少なく、互生し、鋸歯がありません。肥沃な土地よりもやせて乾いた土地を好み、山地から亜高山帯まで侵入しています。挿し木で増やします。

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スプーン咲き菊 

 

花色 黄色、花径 60mm位、草丈 1m位、半八重咲き 

管弁の先がスプーン状になっているタイプは、欧米で人気のある種のひとつです。ご覧のお花は中輪花ですが、この系統の中輪花はスプレータイプ(枝咲き)にするそうです。また、花径の大きいものはそばにある蕾をカットして一茎に一花だけ咲かせるのが普通だそうです。

[用途]花壇、鉢植え、切花

 

 

よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like!  (Piano song)

 

 

 

菊(きく)Florist chrysanthemum,Chrysanthemum morifolium 

宿根草  きく科きく属  原産地 日本、中国、韓国 

開花期 10月~12月  草丈 1mまで

「きく」は漢名の「菊」を音読みしたものです。また、「菊」の漢字は、散らばった米を1ヶ所に集めるとの意味があり、菊の花弁を米に見立てたものだそうです。また、漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し、 一年の一番終わりに咲くことから名づけられたそうです。平安時代に中国から渡来しました。花の盛りは11月ですが、冬になっても「残菊、晩菊」というサブネームで呼ばれ咲き続けます。また、この小菊は野性に近くは寒さのなかでも咲いているので「寒菊」とも、冬になっても咲いているので「冬菊」とも呼ばれています。菊の種類は多種多様で大きくは下のようになります。大菊は、花の直径が18cm以上のもので、花型によって「厚物」、「管物」、「広物」に分けます。 古典菊は、江戸中期に各地の殿様の保護奨励によって地域独特の発展を遂げた菊の総称で、昔の地名で呼ばれています。嵯峨菊 、伊勢菊などです。小菊(山菊)は、山菊とも呼ばれる小輪の菊で、花型も丁字、平弁、サジ弁など変化が多く、花色も豊富で、極めて丈夫です。 そして、その他の菊となります。ここでは一般に私たちがよく見る小菊を咲き方によって別けて載せています。スプレー菊、星の子菊、スプーン咲き菊、ダリア菊、ガーベラ咲き菊、切り花菊などとしています。 

(ちょっとメモ-1) 

中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、重陽の節句(陰暦の9月9日)には菊酒で長寿の祈願をしたそうです。日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み花を鑑賞する 「重陽の宴」が行われるようになり、その後菊は皇室の紋章になり、日本の国花になったとのことです。ですから日本の国花は菊と桜です。

(ちょっとメモ-2)

中国でも「四君子(竹、梅、菊、蘭)」呼ばれるうちのひとつです。

[用途]鉢植え、花壇、虫除け用

[花言葉]高貴 

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切り花菊(きりばなぎく) 

 

花色 淡桃、花径 30mm位、一重咲き 

その他の菊の洋菊にも入らない、一般的な菊です。花径も小さすぎず、大きすぎず、扱いやすく切り花に主に切花に利用する菊で色や形さまざまあります。切り花菊は苗の植え付け時期と摘心時期を誤ると、ほとんどの品種が良いお花が見られないので、植え付け時期をしっかり守ることが大切だそうです。秋咲きの切り花は7月の初めから中頃が苗の植え付け適期で、植えつけて二週間経過した頃摘心をして、お花をつける側枝を育てるのが普通の栽培手順だそうです。摘心回数が多くなると花が小さくなり、質が低下するそうです。

[用途]切り花、花壇、鉢植え

 

 

よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like!  (Piano song)

 

 

 

菊(きく)Florist chrysanthemum,Chrysanthemum morifolium 

宿根草  きく科きく属  原産地 日本、中国、韓国 

開花期 10月~12月  草丈 1mまで

「きく」は漢名の「菊」を音読みしたものです。また、「菊」の漢字は、散らばった米を1ヶ所に集めるとの意味があり、菊の花弁を米に見立てたものだそうです。また、漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し、 一年の一番終わりに咲くことから名づけられたそうです。平安時代に中国から渡来しました。花の盛りは11月ですが、冬になっても「残菊、晩菊」というサブネームで呼ばれ咲き続けます。また、この小菊は野性に近くは寒さのなかでも咲いているので「寒菊」とも、冬になっても咲いているので「冬菊」とも呼ばれています。菊の種類は多種多様で大きくは下のようになります。大菊は、花の直径が18cm以上のもので、花型によって「厚物」、「管物」、「広物」に分けます。 古典菊は、江戸中期に各地の殿様の保護奨励によって地域独特の発展を遂げた菊の総称で、昔の地名で呼ばれています。嵯峨菊 、伊勢菊などです。小菊(山菊)は、山菊とも呼ばれる小輪の菊で、花型も丁字、平弁、サジ弁など変化が多く、花色も豊富で、極めて丈夫です。 そして、その他の菊となります。ここでは一般に私たちがよく見る小菊を咲き方によって別けて載せています。スプレー菊、星の子菊、スプーン咲き菊、ダリア菊、ガーベラ咲き菊、切り花菊などとしています。 

(ちょっとメモ-1) 

中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、重陽の節句(陰暦の9月9日)には菊酒で長寿の祈願をしたそうです。日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み花を鑑賞する 「重陽の宴」が行われるようになり、その後菊は皇室の紋章になり、日本の国花になったとのことです。ですから日本の国花は菊と桜です。

(ちょっとメモ-2) 

中国でも「四君子(竹、梅、菊、蘭)」呼ばれるうちのひとつです。

[用途]鉢植え、花壇、虫除け用

[花言葉]高貴 

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大丁字菊(だいちょうじぎく) 

 

花色 白    花径 25mm位 

江戸時代から栽培されていた種類だそうです。菊の専門家は古典菊の仲間に入れているケースもあるようです。花芯部の筒状の花弁が伸びて、半球状に盛り上がり咲くのが特徴で、周囲につく花弁の形によって、一重平弁丁子、八重平弁丁子、一重管弁丁子などと呼び分けているそうです。ちなみにご覧の菊は一重平弁丁子ではないかと思います。

[用途]花壇 鉢植え 切花

 

 

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菊(きく)Florist chrysanthemum,Chrysanthemum morifolium 

宿根草  きく科きく属 原産地 日本、中国、韓国 

開花期 10月~12月  草丈 1mまで 「きく」は漢名の「菊」を音読みしたものです。また、「菊」の漢字は、散らばった米を1ヶ所に集めるとの意味があり、菊の花弁を米に見立てたものだそうです。また、漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し 一年の一番終わりに咲くことから名づけられたそうです。平安時代に中国から渡来しました。花の盛りは11月ですが、冬になっても「残菊、晩菊」というサブネームで呼ばれ咲き続けます。また、この小菊は野性に近くは寒さのなかでも咲いているので「寒菊」とも、冬になっても咲いているので「冬菊」とも呼ばれています。菊の種類は多種多様で大きくは下のようになります。大菊は、花の直径が18cm以上のもので、花型によって「厚物」、「管物」、「広物」に分けます。 古典菊は、江戸中期に各地の殿様の保護奨励によって地域独特の発展を遂げた菊の総称で、昔の地名で呼ばれています。 小菊(山菊)は、山菊とも呼ばれる小輪の菊で、花型も丁字、平弁、サジ弁など変化が多く、花色も豊富で、極めて丈夫です。 そして、その他の菊となります。 

(ちょっとメモ-1)

中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、重陽の節句(陰暦の9月9日)には菊酒で長寿の祈願をしたそうです。日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み花を鑑賞する 「重陽の宴」が行われるようになり、その後菊は皇室の紋章になり、日本の国花になったとのことです。ですから日本の国花は菊と桜です。 

(ちょっとメモ-2) 

中国で四君子は竹、梅、菊、蘭で、そのうちのひとつです。

[用途]鉢植え、花壇、虫除け用 

[花言葉]高貴 

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山茶花( さざんか )Camellia sasanqueと黄色い銀杏

 

常緑中高木  つばき科つばき属   原産地 四国、九州、沖縄 

開花期 10~12月  花径 10cmまで   樹s高15mまで 

椿(つばき)の漢名(中国名)「山茶花(さんさか)」が、いつの頃からかこのサザンカの名前として、間違って定着したそうです。読みの「山茶花(さんさか)」が →「茶山花(ささんか)」 →「さざんか」というように変化したらしいとのことです。「山茶花」の漢字名も本当は間違いなんですね。でもずーと長く使われてきています。不思議ですね。

 

 

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秋風の吹く頃からから真冬まで長い間咲きます。椿よりは小輪で葉も小さいですが、ご覧のように美しいお花です。この花びらが散り、地面が美しく飾られると、これも観賞できる位すてきな絵模様になります。花色は白から赤までいろいろあり、上品なよい香りがします。 [栽培]植え替えは春か秋が最適です。茶毒蛾がつきますので注意してください。また、ある程度の寒さにも適応しますが、寒風を避ける方が良いそうです。 

(ちょっとメモ-1) 

日本が原産地で、江戸時代に長崎の出島のオランダ商館に来ていた医師ツンベルクさんが 、ヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まったそうです。学名も Camellia sasanqua 、英名もサザンカ(Sasanqua)です。 

(ちょっとメモ-2) 

山茶花と椿は似ていますけどツバキ(椿)の花は落ちるときに首から全部一緒に落ちます。山茶花は花びらが一枚一枚ばらばらに散ります。 開花時期は、多くの品種の原種の薮椿は春になってから、山茶花は秋から冬に咲きます。 また、寒椿とは、葉っぱも花も開花時期もほぼ同じでなかなか見分けがつきませんが、背丈でおおよそ区別でき、寒椿は樹高が1m位しかなりません。ただ、寒椿の中でも背の高い「獅子頭」などがあり、なかなか区別しにくいでのですが、総じて区別がしにくいのが山茶花と椿のようです。もっとも同種同属ですのでしかたがないかもしれません。 

[用途]庭園樹、垣根に利用

[花言葉]謙譲、困難に打ち勝つ、ひたむきさ

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蔓花茄子(つるはななす)Solanum jasminoides 

 

常緑つる性    なす科なす属     原産地  南米 

開花期 5~11月   花径 2cm位   つる長さ 4~5m位 

つる性のナス科のお花であることから、このように呼ばれていると思います。

 

 

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ご覧のように、なすびに似たお花で枝先に集団で美しい星形の花を咲かせます。咲き始めは薄紫色で、時間がたつと白色に変化していきます。蔓性で潅木状になり、花期が長いのが特徴です。今日は、暖かったので、散歩の途中ちょっと様子を見に寄ってみました。蕾をたくさんつけ、まだ咲いていました。それも、とても綺麗でびっくりしました。普通は耐寒性ですが、低温に弱い種類もあり注意が必要です。挿し木で増やします。

(ちょっとメモ)

一般的には「山保呂志(やまほろし)」の名で呼ばれることが多いそうですが、山保呂志は 、山地などに生えるわが国に自生する野生種で、この蔓花茄子とは異なるそうです。

[用途]垣根

[花言葉]真実、さみしがりや、微笑み 

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切り花菊(きりばなぎく) 

 

花色 赤~ピンク、花径 35mm位、半八重 

その他の菊の洋菊にも入らない、一般的な菊です。花径も小さすぎず、大きすぎず、扱いやすく切り花に主に切花に利用する菊で色や形さまざまあります。切り花菊は苗の植え付け時期と摘心時期を誤ると、ほとんどの品種が良いお花が見られないので、植え付け時期をしっかり守ることが大切だそうです。秋咲きの切り花は7月の初めから中頃が苗の植え付け適期で、植えつけて二週間経過した頃摘心をして、お花をつける側枝を育てるのが普通の栽培手順だそうです。摘心回数が多くなると花が小さくなり、質が低下するそうです。

[用途]切り花、花壇、鉢植え

 

 

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菊(きく)Florist chrysanthemum,Chrysanthemum morifolium

宿根草  きく科きく属  原産地 日本、中国、韓国 

開花期 10月~12月  草丈 1mまで

「きく」は漢名の「菊」を音読みしたものです。また、「菊」の漢字は、散らばった米を1ヶ所に集めるとの意味があり、菊の花弁を米に見立てたものだそうです。また、漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し、 一年の一番終わりに咲くことから名づけられたそうです。平安時代に中国から渡来しました。花の盛りは11月ですが、冬になっても「残菊、晩菊」というサブネームで呼ばれ咲き続けます。また、この小菊は野性に近くは寒さのなかでも咲いているので「寒菊」とも、冬になっても咲いているので「冬菊」とも呼ばれています。菊の種類は多種多様で大きくは下のようになります。大菊は、花の直径が18cm以上のもので、花型によって「厚物」、「管物」、「広物」に分けます。 古典菊は、江戸中期に各地の殿様の保護奨励によって地域独特の発展を遂げた菊の総称で、昔の地名で呼ばれています。嵯峨菊 、伊勢菊などです。小菊(山菊)は、山菊とも呼ばれる小輪の菊で、花型も丁字、平弁、サジ弁など変化が多く、花色も豊富で、極めて丈夫です。 そして、その他の菊となります。ここでは一般に私たちがよく見る小菊を咲き方によって別けて載せています。スプレー菊、星の子菊、スプーン咲き菊、ダリア菊、ガーベラ咲き菊、切り花菊などとしています。

(ちょっとメモ-1)

中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、重陽の節句(陰暦の9月9日)には菊酒で長寿の祈願をしたそうです。日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み花を鑑賞する 「重陽の宴」が行われるようになり、その後菊は皇室の紋章になり、日本の国花になったとのことです。ですから日本の国花は菊と桜です。

(ちょっとメモ-2) 

中国でも「四君子(竹、梅、菊、蘭)」呼ばれるうちのひとつです。 [用途]鉢植え、花壇、虫除け用 [花言葉]高貴 

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切り花菊(きりばなぎく) 

 

花色 薄桃~白、花径 30mm位、一重咲き 

その他の菊の洋菊にも入らない、一般的な菊です。花径も小さすぎず、大きすぎず、扱いやすく切り花に主に切花に利用する菊で色や形さまざまあります。切り花菊は苗の植え付け時期と摘心時期を誤ると、ほとんどの品種が良いお花が見られないので、植え付け時期をしっかり守ることが大切だそうです。秋咲きの切り花は7月の初めから中頃が苗の植え付け適期で、植えつけて二週間経過した頃摘心をして、お花をつける側枝を育てるのが普通の栽培手順だそうです。摘心回数が多くなると花が小さくなり、質が低下するそうです。

[用途]切り花、花壇、鉢植え

 

 

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菊(きく)Florist chrysanthemum,Chrysanthemum morifolium 

宿根草  きく科きく属  原産地 日本、中国、韓国 

開花期 10月~12月  草丈 1mまで 

「きく」は漢名の「菊」を音読みしたものです。また、「菊」の漢字は、散らばった米を1ヶ所に集めるとの意味があり、菊の花弁を米に見立てたものだそうです。また、漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し、 一年の一番終わりに咲くことから名づけられたそうです。平安時代に中国から渡来しました。花の盛りは11月ですが、冬になっても「残菊、晩菊」というサブネームで呼ばれ咲き続けます。また、この小菊は野性に近くは寒さのなかでも咲いているので「寒菊」とも、冬になっても咲いているので「冬菊」とも呼ばれています。菊の種類は多種多様で大きくは下のようになります。大菊は、花の直径が18cm以上のもので、花型によって「厚物」、「管物」、「広物」に分けます。 古典菊は、江戸中期に各地の殿様の保護奨励によって地域独特の発展を遂げた菊の総称で、昔の地名で呼ばれています。嵯峨菊 、伊勢菊などです。小菊(山菊)は、山菊とも呼ばれる小輪の菊で、花型も丁字、平弁、サジ弁など変化が多く、花色も豊富で、極めて丈夫です。 そして、その他の菊となります。ここでは一般に私たちがよく見る小菊を咲き方によって別けて載せています。スプレー菊、星の子菊、スプーン咲き菊、ダリア菊、ガーベラ咲き菊、切り花菊などとしています。

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中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、重陽の節句(陰暦の9月9日)には菊酒で長寿の祈願をしたそうです。日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み花を鑑賞する 「重陽の宴」が行われるようになり、その後菊は皇室の紋章になり、日本の国花になったとのことです。ですから日本の国花は菊と桜です。 

(ちょっとメモ-2) 

中国でも「四君子(竹、梅、菊、蘭)」呼ばれるうちのひとつです。

[用途]鉢植え、花壇、虫除け用

[花言葉]高貴

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冬の桜 

 

師走なのに桜が咲いていました。花色が薄く、花びらは春の桜より少しこぶりで2cm以下です。全体の姿は葉のない葉桜の状態ですね。花芽は結構ついていました。やはり陽によく映えとてもきれいでした。調べますと、身延山の久遠寺では11月下旬には八重桜、伊豆では大室山の三波川で冬桜が10月初旬 、9月と4月に2度咲く「十月桜」。 山形県の啓翁桜(けいおうさくら)は12月中旬から3月まで、真冬にも満開になる桜として、人気を呼んでいます。散歩の途中のご家庭の一本の桜は冬中咲いているように見えます。このようにいろいろと秋から冬にかけて咲く桜はあるようです。

 

 

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(ちょっとメモ)桜(さくら)英:Cherry blossom 

落葉高木   ばら科さくら属    原産地 日本 

開花期 3月末~4月の中旬位   花径4~5cm位   樹高は15mまで 

江戸時代に交配むされた染井吉野に代表され、大島桜、山桜など種類は多くあります。花見の代表の桜で、花はピンク系で、葉はの出ないうちの花が咲きます。寒地には向かず、寿命は50~60年までです。日当たりの良い場所に植えるのがよく、比較的に病虫害が多くテングス病、いら蛾(毒蛾)などの防除の必要があります。夏に葉を落とすと翌年花が付かないそうです。 

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楓(かえで) / 紅葉(もみじ)Acer palmatum 

 

耐寒性落葉高木    かえで科かえで属   原産地 日本をはじめとする北半球 

新芽時期 4月~   樹高 5m 

紅葉(もみじ)の語源は、秋に赤や黄に変わる様子を昔、「紅葉づ(もみづ)」といったことによるのですが、落葉前に色づく植物全般を総称して「紅葉づ」と言っていたようです。(色が揉み出ず(もみいず)、からきたとの説もあるようです。)カエデ科植物は日本を始め北半球に広く分布し、各地に自生しています。日本の紅葉(こうよう)はすばらしく、秋をまさに代表する植物です。江戸時代から作り出されて原種、園芸品種を合わせて四百種類以上にもなります。その中には秋の紅葉のよい品種と、芽吹きから初夏に鑑賞される春もみじなどがあります。楓(かえで)と紅葉(もみじ)は植物分類上は同じですが、楓(かえで)の語源は「蛙手(かえるで)」から転じたそうです。水かきのように切れ込みの浅い葉のものを楓、切れ込みの深い楓を紅葉(もみじ)といっていますが、楓のなかで特に紅葉の美しい種類を「もみじ」と呼ぶ説もあるようです。また、盆栽や造園業の世界でも、葉の切れ込みの数、切れ込み具合によって両者を上と同じように呼び分けているようです。楓科の代表種はイロハ紅葉(もみじ)ですが、「イロハ」の名は、掌状に5~7裂する葉の先を 「いろはにほへと」と数えたことからきているそうです。 学名 Acer palmatum(いろはもみじ) Acer : カエデ属 Acer は「裂ける」という意味のラテン語に由来。(切れ込んだ葉っぱの形から)  palmatum : 掌(手のひら)状の

 

 

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(ちょっとメモ)葉っぱが色づくのは? 

木々は冬に近づくと、葉を落とす準備のために葉と枝との間にしきり(離層)を作り、そのため、葉っぱのところの光合成でできた糖分は枝に回らずに葉の中にたまっていくそうです。一方、気温が低くなると葉の緑色の色素(クロロフィル)が壊れてきて、その下に隠れていた黄色の色素(カロチノイド)が表面に出てきます。公孫樹(いちょう)などはこの種類に該当します。また葉に取り残された糖分は赤色の色素(アントシアン)に変わっていき、それが目立つのがこの楓やモミジなどの種類だそうです。 公孫樹(いちょう)など⇒緑(クロロフィル) → 黄(カロチノイド) カエデ、モミジなど⇒緑(クロロフィル) → 赤(アントシアン) カエデ、モミジは、葉にできた糖分が多いほど葉っぱは真っ赤に染まるらしいので、日中は暖かく夜冷えるような日が続いた場合は、そのあと真っ赤な紅葉が楽しめるそうです。 

[別名]メープルトリー(英Maple tree)…カナダ産の「かえで」の樹液からとったものに「メープルシロップ」があります。

[用途]庭木

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