こんにちは☀️


昨日うれしいことがありました✨


ブログを通して

出会うことができた

すてきな方と

優しい友人のおかげで

連絡を取り合うことができるように


ブログを始めてよかったなぁ

って改めて思いました😊


繋がってくれた

すてきな方にも

そして

繋いでくれた友人にも

どうもありがとう



ブログでは

どんな風に

自分のことが表現されているか

自分ではちょっと分からないな?って

思うところがあって


時々

大丈夫かな?と思ったりするのですが


誰と比較することもなく

自分へのコントロールもなにもせず


『わたしはわたし』で

『わたしのまま』を表現していこうと


素直な自分の気持ちを

これからも紡いでいきたいな


いつもお読みくださるみなさまにも

感謝しています😊






先日の

中学2年生の息子とのやりとりのことです



自閉症スペクトラムである息子には

特性のなかに


(自閉症スペクトラムの特性は

 それぞれ色々あって

 100人いたら100通りなので

 違うタイプの方もいますね😊)


『気持ちの切り替えの苦手さ』を持っているので

うまくいかない時や

悲しいことがあると

小さい頃から

気持ちをずっと

引きずってしまうところがあります



加えて

思春期通過中で

ホルモンのこともあるし

必要な反抗期だと思っているので


色々な感情が出てくることは

いつもはある程度

見守っているのですが



その日は

ずいぶん長い時間気持ちを切り替えられず

グズグズしていた息子に


感情を出すことはダメなことではないよ

って伝えたい気持ちもありつつ


気持ちの切り替えに繋がってもらえたらいいなと

言葉を掛けてみました



『グズグズしちゃうのが悪いとは思わないし

 自分の気持ちに素直でいるのは

 とても大事なことだと思うけどさ


 そうやって長い間

 ずっとグズグズしていると

 

 その間に

 誰かが(息子)に向けてくれた優しさに

 気付くことが出来ないこともあるかもね


 それは淋しいね


 だから気持ちが少しずつ落ち着いてきたら

 自分のためにも

 楽しいことを始めてみたりして

 気持ちが切り替わるように

 工夫してみるといいかもね』



今まで

気持ちの切り替えは難しいし

母親として

見守ることがいちばんなんだろうなって

思ってきたのですが


息子自身が

誰かがくれた優しさを

いつもとても大事にして

感謝しているので


この話をしてみました




どんな言葉が返ってくるかな?と

うまく受け取ってくれるといいなと

願いもありつつ

返事を聞いたら

びっくり!



『はっ!本当にそうだ

 大人になる前に大切なことを教えてくれて

 お母さんありがとう』と言われ


わたし、、、

そんな言葉

両親に言えなかったわ、、、

ってびっくりしました

(こうやって息子の裏表のないピュアな言葉に

 わたしはこころ洗われます)



もちろん

すぐに

これから先

気持ちの切り替えが

スムーズにいくわけじゃないだろうし


徐々に徐々に

時間をかけて

息子自身が時間をかけて身につけていくことでは

ありますが



なかなか難しいと感じていた

特性に対しての対応を

少しずつ

自分自身で取得していく時期に入ったことを感じて


思春期を迎え

新しいステージに入っているなと

成長を感じました





ちょうどね

進路のことも考えている時で


友人の話や

学校の先生のおかげで

夏前から

少しずつ

進路に向けて

親子で気持ちが向かってきたところです



先日

進路希望の

学校の見学・体験もしてきました


受験までに

本人が

『自分の特性を受け入れていること

 支援を必要としていることを

 受け入れていること』が

大事になってくるようです



これから受験までに

(あと1年くらいの間かな)

具体的に本人の特性を

親子で話し合い

共有し

受け入れるところまで進めていきます



診断を受けてから

わたしが

ずっとずっと願ってきたこと



この話がネガティブな話にならないように

息子に伝えたくて



とてもステキな感性を持って生まれてきたこと


そして

生まれた時に

たくさんの人がよろこんでくれたこと


そして

今も変わらず

生まれたてきてくれたことを感謝している人が

周りにいてくれること


そして

先生方はじめ

たくさんの人に支援をしてもらって

息子の今があること


そして

その支援をしてくれた方たちは

あなたのことを尊重して大切にしてくれて

あなたがしあわせであるようにと

今も変わらず願ってくれていること



もちろん

わたし達両親もそう思っていることを


生まれてきてから今までの

答え合わせのような時間を


本人の様子をみながら

進めていきます




我が家は

幼稚園と療育を並行通園しました


並行通園には

色々な考えがあると思いますが


我が家の場合

幼稚園の先生方も

療育の先生方も

どちらも先生方みなさん

息子にたくさんの愛情を向けてくださって


わたし達は

『たくさんの人に愛された記憶は

 いつか息子が自分と向き合うときに

 きっと

 大きなチカラになってくれるだろう』と思い


願いをこめて

愛された記憶をたくさん作ってほしいなと

並行通園の選択をしました



母親ながらに思うのは

息子の

支援をするということは

一筋縄ではいかないこともたくさんあって

先生方も

大変なこともたくさんあったと思いますが


幼稚園の先生方も

療育の先生方も

いつも息子への最善を考えてくださいました



息子が生きやすいように

その支援を考えてくださったみなさんの想いを

今度は

自分が支援を受けることで

生きやすくなるんだと

息子自身が認めることに

繋げていくことができたら‥と


たくさんのあたたかい

先生方との

エピソードと共に伝えていこうと思います



たくさんの愛された記憶が

息子にとって

チカラになりますようにと

こころから願っています



あっという間に中学2年生

きっとこれからも毎日あっという間に過ぎて

大人になっていくんだろうと思うと


毎日を大切にしていこうと思います