こんにちは。


先日

娘の授業の様子を見に行く機会があり

娘の普段の学校での様子を

見ることができました。



障がい児の兄姉弟妹にあたる

『きょうだい児』である娘は 


母親として

手を掛けることが

幼い頃から

息子よりも少なくなってしまって


申し訳ないと思うことが

たくさんありますが


それでも

まっすぐに息子を尊敬してくれているのを

日頃から感じているので


娘にたくさんの感謝をしています。



そうは言っても

心配が無いわけではなくて


きょうだい児として

娘には娘にしか分からない感情があるのを

忘れないようにしようと思っています。




わたしの尊敬する

元職場の

作業療法士の先生から


『家族としての療育は

 妹さんが我慢していなければ成功です。


 娘さんが自分を出せるように

 家でわがままを出していたら

 成功だと思ってください』


と言われていたので


娘が家でわがままを言ったり

機嫌を悪くしていることに


内心、安心したりもします。



そして

娘が学校で

笑顔でお友だちと話していたり

冗談を笑って話している

何気ない様子を見ることができる時


なんとも言えない

うれしさに包まれ


学校でも笑顔が見られると

また安心します。



わたし達が娘にしている

きょうだい児ケアの1つに


娘が誰にも何にも遠慮することなく

たーっぷり娘の希望をかなえる日として


幼稚園の頃から

平日(だいたい息子の宿泊学習の時)

特別に幼稚園や学校をお休みして

娘の行きたい場所に

お出掛けすることを続けていて


その日を昔から特別な日として

娘もわたしも楽しみにしています。


(今年度は

 娘が大好きなセーラームーンの

 お店がある原宿へ!

 まさか原宿へ行くとは、、

 最後に行った20代の頃に比べて

 様変わりしていてびっくり!!)


特別な日を過ごすと

娘がとても満足をしているのが伝わってくるから


これからも続けていきたいなと 

思っています😊