こんにちは。


昨日は恵方巻きを食べて

豆まきをして

楽しい節分を過ごせました。


みなさまにも

我が家にも

福がやってきますように😊



最近

息子の食欲が旺盛で

驚くほどよく食べるなと思っていたら


いつの間にか

わたしと変わらない目線


ぐっと大きくなりました。



そんなこんなで

この冬は買い替えの洋服が多く


コート類も

ギリギリのサイズだったので


“冬のセール中に

 少し大きめコートを買い足そう計画”



イレギュラーが苦手だからなのか

変化が苦手だからなのか


物への愛着が大きいからなのか


息子は新しい洋服を購入するとき

とてもためらいます。



今回ももれなく


年明けくらいから

『そろそろコートを新しくしようね』と

伝えてはいたけど


『このままで大丈夫』の返事



衣替えの度に

半袖←→長袖

に変わることを全力で拒み

(毎回泣いていました)

苦手な“変化”に

親子で試行錯誤した小さかった頃を

こんな時に思い出します。



どうやったらスムーズに変化を

受け入れられるようになるのかな?

なんて

ずっと思っていたけれど


この苦手な部分は

やっぱり

“ずっと特性としてあるもの”と

受け止めて


『息子の好きにくっつける』と

うまくいくんだなって

今回のコートを買うミッションでも

改めて学びました。




息子は洋服のお買い物自体が苦手で

息子にとってその時間は

『楽しみ』を見出だせないことなので

今はわたしが下見をしたり

いくつかピックアップしておいて


それぞれのいいと思うところ

『色がいいね』

『ここの部分が暖かそうよ』

『サイズはMサイズで合いそうだね』

を伝え

あとは息子の意見で

決めてもらうようにしています。



今日のコートも

元々乗り気でなかったので

サクサクっと決められるようにと

家でも

ある程度の情報を伝えておきました。


(それでも息子には

 買わなくてもいいかも、、

 と思っていたようです。)



お店へ行き

ここでナイスアシストをしてくれるのは

いつも娘で

今回も

さすがだなって思ったのですが


息子が試着をしたときに

『いいじゃーん!

 ○○に似てるよ~』と

(息子の好きなアニメキャラ)

わたしには思い付かないような

息子の好きをひっぱりだし


息子をその気にさせてくれます。


『確かに、いいな、コレ』と

鏡を見てうれしそうな息子。


気分よくお買い物をすることができました!

良かった良かった😊



そうだよね。

息子の好きにくっつけて伝えられたら

息子も気持ちが前向きだっただろうな~

と。


どんなことでも

特性があって苦手なことを

息子が少しでも

楽しめる方向へ

気持ちを向けていけるように

好きにくっつけられたら

気分もいいよねって


うれしそうに試着する息子を見て

感じました。


娘のナチュラルな

兄への関わりの中に

学ぶことがたくさんあります。



そして

そのまま夫の

お誕生日プレゼント探しへ


子ども達が

それぞれ

ネックウォーマーと帽子を選んでいて

夫のよろこぶ顔が目に浮かびます。


プレゼント探しも

息子の疲れ具合によっては

やめておこうと思っていましたが


娘のおかげで

楽しい気分でお買い物ができました。



『案外買い物って楽しいね』と

父親のプレゼントを選ぶ時に

息子が話してくれたことがうれしかったです。



苦手なことこそ好きをくっつける


大切にしたいことです🍀