ラブラブを維持する秘密 | ののこの場合

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以前はただの徒然日記でしたが、現在、育児中の専業主婦をしています。手が空けばUPしたいと思います^^;

「かわいらしさ」


こう書きますと、「かわいい/かわいくない」と言った、容姿の美醜に関することだと勘違いされる方がいますが、外見の話ではありません。80歳の女性でも
かわいらしい方はいますし、10代でもかわいらしさのない女性もいます。もちろん、「かわいい子ぶる」こととは違います。かわいらしい人とは、いつまでも
みずみずしい感性や表情を持っている人。たしなみや恥じらいを知っている人、ということもできるかもしれません。お風呂上りに、夫の前でも平気で素っ裸や
下着姿で家の中を歩いている妻の方々は要注意ですよ。



「賢さ」


「かわいらしい」だけでは、夫婦仲はうまくいきません。時には上手に夫をリードしたり、先回りして行動できるような、妻の「賢さ」が必要な場面もあります。また、それを鼻にかけたり、これ見よがしに夫に指示をしたりと言ったことをしない「賢さ」も求められる要素です。



「寛容」


夫婦の間のことはすべて理屈で解決できるわけではありません。相手との価値観の違いがどうしても埋められないときも出てきます。そんな時に相手の価値観を
そのまま受け止めることのできる「寛容さ」が夫婦の愛情を保つ大切な要素になります。なぜなら、相手を受け入れることのできる「寛容さ」はそのまま、相手
への尊敬の気持ちにつながっているからなのです。



「謙虚さ」


男性にもさまざまなタイプがいます。最近は控えめで従順な草食系男子が話題ですが、そんな穏やかな草食系であっても、世の中の男性のほとんどは、「男性が
女性を守り、リードすることが大事」だと思っています。これは体力・体格的な男女の違いを見ても、当然な感情だと思います。そうなると、その男性の「リー
ダー心」を上手に立ててあげる謙虚さが女性に求められる素養です。必要に応じて持ち上げたり、ほめたり、あるいはさりげなく見せ場を作ってあげたり……。
そんな演出をしてくれる妻を、夫が大事に思わないわけがありません。





「感謝の気持ち」


人は誰しも、「誰かに認めてもらいたい」「誰かの役に立ちたい」と思っています。その気持ちを満たしてくれる言葉が「ありがとう」などの感謝の言葉です。
ある調査でも、「パートナーから言われて嬉しい言葉」の1位は「愛している」でなく「ありがとう」だという結果が発表されていました。パートナーに感謝の
気持ちを持つこと。そしてそれを言葉にして伝えることができることこそ、妻力の基本中の基本だと言えるでしょう。