私は反対 派!
重たい話でしょうが。。。
若いころはどちらかと言えば、死刑制度に「賛成」でしたね。
悪いことをした人は死んで当然!
みたいな思いがあって・・・
何より事件に巻き込まれた人たちの悲しみや心の傷の方が、深いと思っていたので
死刑制度はあるべきなんだと思っていました。
しかしです。
悪いことをしたからと言って
簡単に殺してしまってもいいの?
いつからか考えるようになりました。
死んでしまう、殺してしまうことは実は簡単なことなんじゃないかって
思うようになって。
死んでしまったらそれで終わり。
それだけの話。
罰のための死刑であるなら、死ぬことで終わりになるんだから
その方が楽なのでは?
だったら生きて償った方がつらく、過酷なのかもしれない。
しかし、日本では生きて償う場合、今のところ「無期懲役」が一番重い刑罰なんですよね。
死刑制度をやめにして
「終身刑」を作った方がなんぼかいいような気がするのはあたしだけでしょうか?