これって、得意分野~(^v^)
最近の絵本っていろいろあるんだけど、
ずっと読まれている
定番の絵本はやっぱりいい絵本だから
長く読まれてるんだよねぇ(・∀・)
と思います。
それにいい絵本ってやっぱり大人になってから読んでも
心に響く。
ときに考えさせられる。
子ども向けといえども、
実はすごく奥が深くて
それがおもしろいんだよね(・∀・)
好きな作家さんがいます。
「レオ=レオニ」さん。
ステキな絵本をたくさん書いておられますよ^^
まず
「スイミー」
魚のおはなし。みんなは赤い魚だけど、スイミーだけ黒かった。
あるとき大きな魚に仲間みんな食べられてしまう。
スイミーだけ助かった。
岩陰で大きな魚におびえながら過ごす別の赤い魚たちに出会う。
スイミーの提案で赤い魚たちはみんなで集まって、
「大きな魚」よりも大きな魚のふりをする。
スイミーが「目」の役目。
それから大きな魚を追い払い、みんなで平和に過ごすお話。
これを読んだ後、妙に金子みすずさんの
「みんな違って みんないい」
という言葉が頭の中によぎったのを覚えています。
そして
「フレデリック」
このお話だいすきです。
ありときりぎりすのお話に似ているなぁと思ったんだけど
ちょっと違うのです。
冬に向けてねずみの仲間たちはみんな働いている。
みんなが食料を集めているとき、フレデリックは一緒に食料集めはしなかった。
そして冬がきて日々過ごしているうちに
だんだんと食料がなくなり、みんな次第に弱ってきます。
そんな中でフレデリックが冬までに集めた、
太陽の光 咲き乱れる花の色をみんなに教える。
それで仲間たちは励まされて
春がやってくる。
レオ=レオニさんの作品はどれもステキなものばかりです。
機会があればぜひみてほしいです(^v^)