先月、いっぱい妄想もの書いたけどこれ
一番、本誌沿い(流れだけ)他は全部外れ
ました。
ちなみに実際のACT263蓮キョ全く甘く
ない!
社さんいわく、常人にはおよそ計り知れ
ない思考回路!!
☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆/☆
敦賀さんにお花のリングをはめてもらっ
た。
「ありがとうございます///」
「どういたしまして。」
蓮の笑顔にキョーコは顔面崩壊して
いくのに気がつき、ハッとする。
(…敦賀さんに見られたらダメっ!)
「撮影所近いので、わ…私、歩いていき
ますねっ。社さんによろしくお伝えくだ
さい。」
「えっ?」
「お花のリングを直していただきあり
がとうございました。失礼します。」
「え、最上さん、どうして…」
困惑する蓮に挨拶して、立ち去り
1秒、2秒、3秒…顔面崩壊する
キョーコ。
(…敦賀さんから…敦賀さんから。
きゃあああああっ////コーン(石の方)に
報告しなきゃ)
「どうしたの?京子ちゃん。かなり
顔が崩れてるよ。また、敦賀くん?」
現れたのは古賀だった。
「//////////」
「正直だなあ。おや?指にどうした
の?」
古賀は目ざとく指摘した。
「あ、これは「可哀想だなあ。」
「へ?」
「誰にも貰えないから自分でピンキー
リング作ったんだ。」
「違いますっ/////」
「俺と付き合ったら指輪でも何でも買っ
てあげるのに。
あれ?そういえば、京子ちゃん、俺に
バレンタインデーのチョコくれたか
な?」
「いえ、お話もしたことなかったし。」
「ええっ、有り得ない。俺にチョコくれ
ない子なんて初めて見た。
そんな子と共演するの嫌だな。」
「えっ?!」
「そうだ、明日作ってきて。そしたら仲
良く共演してあげる。でも、作ってこな
かったら…」
「作ってこなかったら?」
「イビっていじめて泣かしてあげる。」
「…………作ってきます。」
「ふふ、そうこなくちゃね。お返し
何にしようかな。楽しみ。」
End
2018.9.20加筆修正