先日、夫と地元の演奏会に行ってきました
第30回 宇都宮第九合唱団記念演奏会
【曲目】 シベリウス 交響詩「フィンランディア」(合唱付)
ベートーヴェン 交響曲第九番二短調op.125「合唱付」
【指揮】 ピエタリ・インキネン
【管弦楽】 日本フィルハーモニー交響楽団
【ソリスト】 日向野 幸(ソプラノ)
金子 美香(メゾ・ソプラノ)
樋口 達哉(テノール)
萩原 潤(バリトン)
最近クラシックを聴くのはCDのみでしたので、久々のコンサートです
今回の指揮者は、nonoと同年代のイケメンマエストロ、ピエタリ・インキネンさんでしたので、それも楽しみにしていました
実際のインキネンさんは、期待を裏切らず、金髪さらさらの王子様で、誠実な指揮とはにかんだ笑顔が素敵でした
まずは、一曲目の「フィンランディア」
実はnono、今まではあまりシベリウスに親しみを感じられず、好んで聴くことはありませんでしたが、資料でこの曲の生まれた背景やシベリウスの祖国に対する想いを知ってからは、聴き方が変わりました
重苦しい雰囲気から始まり、中間部の美しい旋律を経て迎える力強く華やかなフィナーレ
合唱もとても綺麗で聴いていて心が洗われるようでした
改めて聞いてみると、希望に満ちた曲でした
続いては「第九」
若きベートーヴェンがシラーの詩に感銘を受け、長い時間をかけて作られたスケールの大きいこの曲は、第四楽章がこの時期になると日本各地で歌われています
今年の合唱団は、なんと約250人
ソリスト、合唱の迫力とオーケストラの美しい音色が見事に融合した演奏は、瞬きを忘れて聞き入ってしまう位、素晴らしいものでした
O Freunde, nicht diese Töne!
sondern laßt uns angenehmere anstimmen,
und freudenvollere.
おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか
Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt,
Alle Menschen werden Brüder,
Wo dein sanfter Flügel weilt.
汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
汝の柔らかな翼が留まる所で
第九を聴くと、年の瀬を感じます
来年こそは世界中に愛が溢れ、平和でありますように