今日はちょっとだけ過激な内容になります。
私及びブルーローズ国が主観としての文章となるため、文章中に登場する当該関係者の中には気分を害される方もおられると思いますので、予めご承知おき下さい。
ブルーローズ国について 転①
ブルーローズ国は戦争国家だったのか?
戦争国家の捉え方は人それぞれだと思いますが、当時の中では間違いなく好戦的な国ではあったものの、私が考える戦争国家ではなかったと思います。
正確に言えば、なれなかったが半分、しなかったがもう半分でしょうか。
まず私が考える戦争国家とは
①戦争の頻度が高い
②常に戦争を行える戦力を有している
③敵国を滅ぼす為なら手段を厭わない
この3つが重要な要素だと思います。
①はそれなりに満たしていましたかもしれませんが、②はなれなかった理由の一つであり、③がしなかった理由の一つです。
保護期間を終えた後も順調に国民数を伸ばし、6月には目標でとしていた1万戦以上50人もほぼ達成していました。
更に7月には双月の軌跡国が滅びたため、双月の主力メンバーとも合流することができました。
この時点で当面の目標であったE.G.O国と国民数、勇者数、維持ステ数全てにおいて並ぶことができました。共闘や奇襲でもされなければ、まず滅ぼされることはない戦力はあったと思います。
しかし、その間に3度の戦争(うち1度は模擬戦)を行いましたが、私的には手応えはあまり感じられませんでした。
まず、勇者数の割に維持ステ者が少ない。これに関しては、戦争の経験が少ないもしくは全く経験がない人も多かったため、単純に調整不足の人、ある程度のステが出たものの高みを目指して転職して失敗する人、しまいには転職失敗でモチベが下がり継承したいと言い出す人や全くINしなくなる人もいました。
全て私の教育不足のせいではあるのですが、ちょっと想定とは違ったところです。
また、布告側って停戦すると結構士気が下がるんです。
何も対策を取らないと如実にIN率が下がります。
その辺をイベント等でどのようにコントロールして、どのように戦争まで持っていくかが課題でした。
冒頭のブルーローズ国は戦争国家だっのか?についても、このころからただ単に戦争するのではなく、戦争の準備期間を設けてしっかりステ調整を行い、短期集中の一回の戦争でなるべく仕留めるという方針に変わりつつありました。
4度目の戦争(2010年8月13日)で、ブルーローズ国より1日前に建国された麗しき幽玄の旋律国を倒し、初勝利を収めましたがここでもあまり手応え感じた覚えはありません。
5度目の戦争(2010年9月4日)で、蒼き天海の聖域国に仕掛けますが、この戦争は今でもよく覚えています。
土曜日の21時開始という遅い時間の戦争でしたが、ブルーローズ国のIN数は30名を超え、維持者もかなり多く、オフ者も何人か削るなどなかなか良い攻撃ができました。
結果は、天界国もIN数が多く、停戦となりましたが、今後の準備次第では大国とも十分勝負でき、運次第では滅亡させることもできるのではという手応えがありました。
そして、ブルーローズ国が全WOR民を驚かせた(と私は思っている)戦争が起こります。
2010年10月26日、平日火曜日の20時に星空シンフォニー国へ侵攻しました。
星空シンフォニー国は、当時最上位国であり、建国してからの期間は3年を超える長寿国でした。伝説の英雄が1名(イオリさん)、当時屈指の壁ステ1名(サンダーさん)、他にも維持者や勇者多数で、えんじょい魂国や上位国の攻撃もを何度も凌ぐ超大国でした。
そんな超大国を1度目の侵攻で落とすことができました。
その時の戦争記事は、こちらをご覧下さい。
最後の攻撃は今でも忘れません。こちらの槍ステ者が軒並み先手を取り、勢力図に勝利ログが並びました。
また、星国の壁ステ(サンダーさん)vsブルーローズ国の壁ステ(リズさん)は、お互いのMPが尽きても倒しきれず、双方の攻撃が3ターンにも及ぶ激闘だったそうです。
他にも数々の伝説が生まれた戦争でした。
そして、戦争後に驚くことが起こりました。
当時の星国の実権を握っていた方より突然私書箱にメッセージが届きました。
「えんじょい魂国を倒すという目的があるなら、自分を含めて何人かでブルーローズ国に協力させてほしい」
「えんじょい魂国だけではなく、上位国は全て私たちの手で倒して最上位国を取ります!」
と、私は答え、星国の主力級の10名程度の方にも入国頂けることになりました。
少々話が遡りますが、星国を滅ぼすちょっと前に星国より共闘の依頼がありました。
当然、相手はえんじょい魂国。話に乗っても面白いかなと思い、一応幹部会議に上げましたが、幹部全員が猛反対だったため、お断りさせて頂く形になったのですが、星国はそれほどえんじょい魂国を倒したい相手だったようです。
ちなみに断った理由は2つ。
1つ目は、まだ単独で動きたかった。共闘は本当に最後の手段と置いていたため。
2つ目は、建国する前年暮れに4カ国vsえんじょい魂という戦争があったが、結果滅ぼせず。2国はえんじょい魂国に滅ぼされることになったため。(残りの2国もブルーローズ国に後に滅ぼされる。)
さて、ここからブルーローズ国の快進撃は続きます。
7度目の戦争(2010年11月28日)で、桃源郷国を滅ぼします。
8度目の戦争(2010年12月19日)で、E.G.O国を滅ぼします。
特にこの戦争は相手が20名以上のINしているのにも関わらず、要塞守備員が満員の状態から一撃で要塞まで辿り着くという、私の知る限りでは他に類をみない戦争となりました。記録は残ってないですが、こちらは40名程度INしていたのではないでしょうか。
2010年のWOR史は、ブルーローズ国が中心だったと言っても過言ではないと断言できます。
年が明けて2011年も勢いは止まりません。
既に国民数は100人を超え、勇者数、維持者数もえんじょい魂国と同等の戦力を有していました。
9度目の戦争(2011年1月23日)では、実験舞台装置燭座国とは停戦となってしまいましたが、
10度目の1周年記念戦争(2011年2月26日)では、一度停戦となっていた蒼き天界の聖域国も倒す事ができました。
建国1年のこの時点で、ブルーローズ国より上位国はえんじょい魂国の一国のみとなっており、当然このままの勢いで天下を取るぞ!と士気もかつてない程の高まりがありました。
そして、えんじょい魂国への侵攻は2011年3月12日(土)に決まりました。
転②に続く
あまりにも長くなってしまったので、一旦ここで締めます。
そういえばこれらの記事を書くにあたり、全体の流れを思い出すために当時の2ちゃんねるを見ていたのですが、こんな書き込みがありました。
これまじ?![]()
転①は、印象に強い事が多かったため1番筆が進みました。
でもここからはそうはいかないと思う…。
無事に完結まで書けるのかどうか、皆さんのいいねとコメント次第です![]()

