明け方
胸の奥深いところで

もおいいよ  頑張らなくて

の声がした

滞った頭の中が  スッと  通った感じがした

もお充分頑張ったし
使命を果たした    と
自身の中の心が伝えて来たのだ

なかなか治らない小さな発作
この現実を克服するために
手放なさなくてはならない気持ち

心の自分は
休息と解放を欲していたのだ