ケーキが大好きなのりぴーです
そこしか見れない時は
ケーキは
絶対食べたらアカンものでした。
絶対に太るし
絶対に過食に繋がるし
絶対にパニックなるし
絶対に吐きたくなるし
絶対に
絶対に
絶対ダメー!!
絶対ダメー!!
どんだけ厳しいねんね
ケーキ食べるだけでね
今でこそ、そう思うし
今は好きにケーキ食べてますが
でも、当時は厳しかったんよ。私。
私がわたしを許していないから、大好きなケーキなんて絶対あげない!
と思ったし
ケーキ食べたいというインチャイのりぴーを憎らしく、意地汚く、最悪な奴だと思ってた。
欲しがる私が憎らしかった。
で、いつからだろう?
何がきっかけだろう?
と考えたんです。
そしたら、こんな事を思い出しました
☆
会社の上司がクリスマスに
今日の夕飯はクリスマスケーキ
私はチキンいらんから、ケーキおっきいの食べるねん!旦那とブッシュドノエル半分こ!いや、私がいっぱい食べる
て、めちゃくちゃ楽しそうに喋ってて
ルンルンしながら仕事を終えて帰って行ったんだよね。
クリスマスイブだったのかなぁ?
そうそう、その日、夜にケーキ食べる上司は
普通にお昼にランチを食べていました笑
私はその時、こう思ってたの。↓↓
わたしなら、、、
夜ケーキ食べるなら絶対吐くし
吐くなら、ケーキも半額シール貼ってるのでいい
吐くなら、チキンももちろん食べる
でも、お昼ご飯は吐けないから
いっぱい(普通のランチ一人前)は食べたくない
あ、夜いっぱい食べるって事にして(本当に食べるけど)お昼食べない宣言しとこー
そして、本当に夜いっぱい食べて吐こう!
わたしの思考が先輩と真逆すぎて、
ほんとにびっくりしたのを覚えています。
もちろん、そんな事言わずに
「えー夜ケーキ、旦那さんと食べるんですね〜いいなぁ〜」とか言ってた。
でも、どっかで引っかかってた。
素直に、欲しいものをいただくこと。
待ち遠しくてルンルンしながら家に帰れる事。
誰かと一緒に楽しく食事ができる事。
栄養価とかより、心のままに食べたいものを選べる事。
一日に何度も食事の時間があって楽しめる事。
あー、全部、羨ましくて私が欲しいものでした。
めちゃくちゃ怖かったけど
食べてやっぱり吐く事もあったけど
でも、
半額シールじゃないものを買ってみたり
パートナーと少しだけ一緒に食べてみたり
トライ&エラーを繰り返し
(今もなおだけどね)
少しずつ、食べれるものを増やして行ったのです。
そんで今、
ケーキ大好きなわたしを許したの。
それだけ
そう、わたしがケーキを食べるのは
私がわたしを許せたからなのだ
あー、もうすぐクリスマス
限定ケーキもたくさん♫♡♡
ケーキを食べる幸せ時間を、家族と一緒に楽しむぞーーー
幸せの天才スナイパー
狙った人はみんな昇華決定