最近、仕事を通して50~60代のキャリアウーマン(言い方古い?)と接することが多い。
業界が教育畑ということもあるのだろうが、基本的に人にものごとを教えるのが好き。
そのため、部下に対してもわりといろいろと丁寧に説明する。
新人としては助かることだ。
一方で、すでに何十年ものキャリアを気づいてきた人たちは経験とプライドがあるため、
新しい方法や見方を取り入れにくくなっているように思う。
既存のものが絶対的なもので、新しい現象は間違ったもの、邪道なものとして切り捨ててしまう。
検討の余地がないというか、新しい可能性が入り込む隙間がないように思うのだ。
現状では完璧に近い。先生として頼れる存在。
でもなんとなく固いというか、止まっている、そんな印象を受けてしまう。
一方で、私がとても尊敬している70代の先輩方のなかには
かなりの知識人であるにも関わらず、若輩者の意見に耳を傾けて、
新しいアイデアを歓迎し、どんどん取り入れていかれている方もいる。
経験も知識もない私が言うのもなんだけど、
自分がある一定の知識や経験を身に着けたあとでも、しなやかさをもって
新しい考えをどんどん取り入れられる人でいたいと思う。
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私は基本的にとっても真面目なのに、権威的なものや、「常識」といわれることに対する反骨心が
強いため、どうしてもスタンダートなラインから逸れてしまう傾向がある。
仕事でよくいわれる「守破離」の、今は明らかに「守」の段階だ。
なのにすでに「破」に心が向かってしまう(笑)
でも、基本をしっかり作ることは何事においても大事なことなので、
しっかり守っていきたいと思う。