毎日忙しく楽しく過ごしてるうち、早産後一年!!出産の記憶も薄れてきてしまいました笑い泣き

この記事はかなり前に書いて保存してあったものですが、見返してももはや人ごとに感じます笑い泣き



4日めからは体調がみるみる回復していった。


もちろんまだお腹に力を入れると痛くて、笑ったりくしゃみをすると普通に痛い。

特に朝は痛みが強くて、ベッドから起き上がるのが苦痛だった。


それも退院の日には痛みもほとんど気にならなくなった。

里帰り無し、手伝いもなしで、退院したら家事も育児もすべてこなさなくてはいけないので、痛みが引いて本当に安心した。



3日目まではあまりの痛さに、退院後の生活を考えると絶望したものだが、

痛みは3日のシャワー後から劇的に少なくなっていき、

退院するころには日常生活が可能なほど痛くなくなる。


だから、初めて帝王切開をする方はどうか安心してほしい。






退院までの毎日は意外と忙しかった。

夜間の授乳は2時間毎だし、授乳の指導が入る。この授乳の指導で憤ったことがふたつあって、

まず、助産師の90%が爪が長かったこと。これは白い部分がちょっと長いとか、切り忘れとかそんな次元ではない。明らかにネイルをしている人の爪だ。

そんな手で大切な赤ちゃんを触られるのはとてもハラハラした。

決定的だったのは、授乳のとき。

赤ちゃんが寝てしまっておっぱいを吸ってくれない時、赤ちゃんを起こすために助産師がくすぐるのだが、長い爪で赤ちゃんの肌を傷つけたのだ。

赤ちゃんは痛がりはしなかったが、爪で引っ掻いた

ところに白い跡がついた。

これには助産師もまずいと思ったのか、すぐ手を離してそれ以降は触らなかったが、私の怒りはおさまらなかった。

助産師がネイルやってる人並に爪を伸ばすのは、何か意味があるんだろうか?

成育の助産師はほとんどの人が、看護師もちらほら爪が長かったが、

爪を伸ばしたいなら違う職業に就けばいいのに。

赤ちゃんを傷つけられたことは今も根に持っている。


ふたつめは、夜中にもかかわらず照明をつけられたこと。

私は新生児のうちから朝と夜のリズムをつけさせたかったので、夜は照明を消し、朝はカーテンを開けて昼夜の区別をはっきりさせていた。

夜間の授乳やおむつ替えの時は間接照明でできるだけ明るさを抑えて、声かけも極力しないようにして。

にもかかわらず、

夜中の授乳を指導するためといって照明をつけられ、騒がしくされたり。

真夜中に寝ている時、赤ちゃんの黄疸のチェックをするからといって照明をつけられ、そのまま部屋をでていかれたときには本当にイラついた。電気のスイッチが出入り口のドアの方にあるためベッドから降りて消しに行がなければならないのだが、

傷口が痛くてベッドから起き上がるのも億劫なのだ。



思い出しただけでイラつきが蘇ってくる。

Googleのクチコミでも書いてあるように、成育は看護師や助産師のレベルが低い気がする。(全ての方ではありませんので、関係者の方悪しからず!)



ちなみに六階のスタッフは若くて細かく面倒を見てくれるのだが、

11階のスタッフは割とベテランっぽい人が多くて、頼れる感じの人が多い。(慣れすぎていて赤ちゃんの接し方がダイナミックなのでハラハラするのだが…)

食べた後の食器をもどすのも自分でやらなくてはならない。


4日目は待ってました、お祝い膳お願い

入院時に和食が洋食か選べて、迷いに迷った挙句、洋食に。

お肉が和牛で脂がたっぷりで、毎食の質素な料理に慣れていたせいか若干胃もたれw

でもぜんぶ美味しく頂きました。子供もちょうど寝た後だったので優雅に過ごせました照れ

ノンカフェインのアールグレイが何気にとっても嬉しかった……!


ちなみに普段の食事の落差。


今見るとおいしそうに感じるけどこれ全部ほぼ塩分なかったんだよなぁ…


最近では食事の内容によって母乳の成分が変わることがないというのは医学的に公然の事実のはずなのに、なぜこんなに質素なのか。。。


6日目は沐浴指導。

担当の助産師がついてマンツーマンで優しく教えてくれた。自分でやってみて、横から教えてくれるのだが、こちらのスマートフォンでビデオ撮影してくれた。


大きい流し台みたいなところで、湯船に浸かるタイプでなくシャワーで洗う沐浴の方法。

シンクがこれだけ大きくて温度調整もワンタッチなら簡単なのだが、我が家の場合どちらにも当てはまらず退院後の沐浴は苦労したネガティブ


それからすっかり忘れていたが、6日目は退院診察があった。

内容は、膣からエコーをみて、帝王切開の人は傷を閉じていたホッチキスをはずすといったこと。

ホッチキスは、からだが異物を押し出そうとしているのか日に日にとれてきているものがちらほらあって、そういうものは取る時も全然痛くないのだが、私の場合だと縦の切開で下の方がまだホッチキスがしっかりついていたので、下の方に行くにつれ外す時に強めのチクチク感がして痛かった。少し血も出た。

でも、ハズレかけのホッチキスがついていると動くたびにチクチクして痛かったこともあり、外した後はスッキリした。

内診は担当の先生でなかったので不安だった。

膣に器具を入れられるのは何度やっても慣れない。

特にお腹に赤ちゃんがいたころは気持ち的にがんばれたものの、産んだ後は気持ちのやり場がないネガティブ

点滴にしろ、内診にしろ、赤ちゃんのためと思えば頑張れるのよね。。。


この時に退院後のためのロキソニンを1ヶ月分処方されたが、ぶっちゃけ傷の痛みにロキソニンは全く効かなかったので、退院後に、ロキソニンはほとんど使わなかった。



いよいよ明日は退院!

ということで次は費用面を書きます。予想外の出費があって、焦ったなぁ………真顔