　永年営んでいる店舗です。愛犬たちの旅立ちにより少しずつお客様を

減らす当店ですが、嬉しい新規（子犬）のお客様がありましたよ、どちらも

長年にお世話になり、愛犬の旅立ちのより疎遠となっていましたが、

新たな家族を迎え復活となりました。ともにシーズーのゆずくん、ヨブくん

でお世話になり、最後までお世話お手伝いをさせていただきました。

ともに仲の良いご夫婦ですが、私らと同世代やご高齢と思われ、最後の

愛犬とも覚悟し、お尋ねをすることも無く約10年ぶり（とあさん）にお電話でお声を

聞くことになりました。はっさくくんでは、旅立ち後にカレンダーをもって遠方まで（軽海町）

訪ね偶然に奥様に会い子犬を迎えたことに驚きとなりました。

甲斐犬（とあちゃん）

シーズー（はっさくくん）

　ともに初美容となり二人体制で気を使いました。

　奇跡のコラボとなった先週、ともにご夫婦にて賑やかなお声がこだまし、嬉しい日と

なりました。

　最近続く高齢家族の愛犬復活に、ご親族の配慮や協力も多々あり、なくても大きな責任が

励みとなり、「必ず長生きして見せる」と真剣に目標頑張る姿に勇気をもらう心境です。

特に奥様方から、「愛犬のいない生活などありえない」「旦那と一日‥ピーーーーーー」

など、それでも諦める方も多々おり、その後に生きた年数に愛犬がいたならと後悔する方も

いると思われ、日本では意味のわからない法律が先行し、責任問題など文化もありますが、

諦めさせる方向となっており、愛犬贈与文化が根付いたヨーロッパ諸国では、愛犬を抱いて

公園にて談笑する高齢者の姿を見るはずです。日本では老後に明るいイメージが持てず

それがあるのかとも・・、私の知る限り多くが愛犬の旅立ちを見送り責任を果たしており、

志半ばであっても、引き継がれ記憶に残る範囲では不幸になった愛犬は一人もいません。

*愛犬の後を追うように旅立たれた飼い主も多数

　「あんたを信用しとるしまた頼む」のお言葉に私らが勇気と励みをもらいました。

　「任せてください」　それが私からの返事です。

にゃんこせんせい

私も家内の進学により一人暮らしとなり約一年がたちました。ゴミ屋敷となった自宅どころか

皆様に見てほしいと思うほどキレイに保存しており、孫たちの里帰りも考慮し「ねずくん」

とも闘い、ここ数か月姿を見せなくなりました。昔ばなしなら嫌な方向ですが、HIRO先生曰く

「先生は、変な薬をまいたり、虐待はしとらん」との励ましに、頑張りましたよ、小麦粉一粒も

落ちていない台所に・・、新たなところへ行ってくれたと信じています。

　先日に横浜の孫たちに本やおもちゃを送りました。小学生になる読書家のお姉ちゃん、

「ニルスの不思議な旅」全4巻を読んで夢の世界へ旅してくれると思っています。

再会と誓い