こんにちは、のんのんです。

昨日はTV「金スマ」で
志村けんさんの特集を見ました。
めちゃくちゃ良かったんです笑い泣き



なんとなく、
いかりやさんと志村さんは
仲が悪いと思っていましたが
そうではなかったんです。

小さな頃から
大好きだった志村けんさんの
突然の訃報は
私の心に影を落としました。
(志村さんの訃報を受け入れる話はこちら↓)

金スマの内容です。

お笑いを目指してい志村さんは
付き人として
ドリフターズで修行していました。

新井注さんの脱退で
突然メンバーに抜擢され
プレッシャーで苦悩していた頃、
週末は
師匠であるいかりやさんの自宅で
お笑いの話を聞き
1泊することが
多かったそうです。

次の朝、いかりやさんの息子さんは
ピアノの音に気付きました。
ドリフターズは元々音楽バンド、
新井注さんがキーボードを担当していました。
それを気にかけて
志村さんは、ピアノの練習を
していたそうです。

(そんな努力家であることを
いかりやさんもご存知だったんでしょうね)

亡くなる3ヶ月前、
いかりやさんは
自分でチケットを買って
志村さんの劇を観に行きました。
楽屋へは寄らず、そっと帰りました。

家に戻って
「志村の劇を観てきた」
とだけ家族に告げたそうです。

意識が朦朧としてきた時に
走り書きしたメモがありました。
そこには
加藤茶さんと志村さんを
褒める言葉が書かれていました。

いかりやさんの息子さんの話は
志村さんが初めて知ったことの
ようでした。

VTRが流れたあと
志村さんは目を潤ませていました。
流れてくる涙をぬぐいもせず、
いかりやさんへの想いを語っていました。

私の心の中に
小さな明かりが灯り、
じわーっと広がっていく
イメージがしましたラブラブ
あたたかさで
体が優しく包まれていきましたおねがい

素敵な師匠と弟子のお二人。
天国でお笑い談義を
しているんでしょうね照れ