私はうつ病になったきっかけは、神経性障害(社会不安障害)にあると考える。

 

■神経性障害とは、心因性の機能障害であり、ストレスが原因で様々な症状を表す。

・恐怖(経験あり)

・不安(経験あり)

・パニック発作(経験あり)

・強迫観念(手をずっと洗っている人をみたことある)

・抑うつ(経験あり)

・記憶喪失

・別人格形成

・攻撃性(経験あり)

・こだわりの強い考え(経験あり、検査上で異常を認めないが「自分は病気だ」というなど)

・息切れ

・動機(経験あり)

・吐き気(経験あり、会社に行く前によく吐いていた)

・頭痛(経験あり)

・腹痛(経験あり、胃が痛い)

・自律神経失調(経験あり)

 

 社会不安障害(SAD:Social Anxiety Disorder)とは、ある特定の状況や人前で何かをする時に、緊張感が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けるようになる病気です。

 緊張は誰にでもあることですが、たいていは経験を積むにつれて自然に振る舞えるようになります。

 しかし、社会不安障害の場合は自分でも不合理だと思っているにもかかわらず、それがどんどんエスカレートし、日常生活に支障をきたしてしまいます。

 現在、日本ではこの病気で悩んでいる人が約300万人以上いるといわれています。発症年齢の多くは10代半ばから20代前半で、病気という認識がなく、長い間1人で悩んでいるケースが少なくありません。

 社会不安障害は、放っておくとうつ病などの引き金になる恐れもあるので、思い当たることがあれば早めに心療内科や精神科を受診しましょう。