「私は“高所恐怖症”だ」


「私は“劣等生”だ」


名詞で自分を呼ぶと、否定的なイメージがとても大きくなる。


「私は“高いところに行くと少し怖くなる”」


「私は“学校の勉強に関しては人よりできない”」


動詞で自分を表現すると、ダメなのは一部分だけだとはっきり認識できる。


ひとつだめになっても、全部がダメになるわけじゃない。


さぁ今日も、次に向かって全力だべ!

嫌な上司→人間→男→生物→脊椎動物→哺乳類→生物


問題をあえて抽象化し、不安の対象となる問題の具体性を無くす。

様々な人間に囲まれて生活するこの社会では、嫌な人間にどうしても会う。


考えの中だけでも上から見下ろせると、少し気持ちを落ち着かせることができる。

「なんて自分はだめなんだ」


「僕は何をやってもうまくいかない」


「もうやだ」


言葉の持つ自己暗示の力。


自分がもっとだめになる。心はもっと弱くなる。




心がぼろぼろでも、どんなに苦しくても、かろうじてでも言葉だけはプラスな言葉を発したい。


心はあとから、遅れてでも言葉に追いつく。


自分の心を言葉が励ます。