
演目は4つ。ギエムの出演は2つめのソロ作品と最後の演目「ボレロ」。
世界的スターについてバレエ鑑賞歴が浅く
知識も乏しい私が何か言うのも恥ずかしいのですが、これからチケットを買おうか迷っている方のために申し上げると、
しなやかで強靭だと思いました。
休憩時間にはロビーに用意されたサプライズプレゼントのメッセージシールに、1回目は分かりやすい日本語で書き、署名しました。
2回目は英語で書きましたが途中で場内のブザーが鳴り、あわてて箱に入れました。
もう一言書いて署名しても間に合ってたかも。私のあわて者~~~。
ボレロが始まるまでは正直、
「たった2演目~?」と思っていましたが、
あの有名な旋律が始まると、
この舞を見逃さす目に焼き付けようと
遠目に眼鏡、近目に?オペラグラス
と大忙し。
音楽が高まり動きもだんだん大きくなると、なんて軽々と、高々と脚が上がるんだろうと思いました。
まるでむちがしなるように。
会場のテンションもあがっていくのを感じました。
幕が降りると、皆夢中で拍手。
カーテンコールが何度も。
ついに場内の照明がついても、席を立つのは急ぎ足のご婦人2~3人のみ。ほとんどの人が帰ろうとしません。
ギエムも笑顔で何回もカーテンコールに応えたあと、
お茶目な雰囲気で「バイバイ」と手を振り、
客席がどっと沸き
アハハ…と和やかな空気が流れました。
すごい…すごいよ…
世界を魅了したシルヴィ・ギエム。
この瞬間に立ち会えて良かった。