企業心理としては、もう少し利益を得たいがゆえに、少し高くしても売れるだろうと思い始めます。

消費者のほうも、お給料の増え方に比べれば物価の上がり方は可愛いものだし、ボーナスも増えて気が大きくなっていることも相まって、最初のうちは気にしません。

モノ本来の価格からの乖離が進むと節約モードにしかし、モノの本来の価値に比べて明らかに割高感を感じる物価上昇になると、「これって、こんなにお金を払う価値があるの?」と思うようになり、消費者は同じ品質でより安いものを探し始めます。

そうこうしている内に、高い値付けをしていた企業はモノが売れなくなり、業績も急降下、全体的に、景気の過熱感が広がることとなり、なんとなく皆が節制モードに入っていきます。

今の時代は、それを運用するのが流行っています。株式・為替取引・先物取引・投資信託を通じて現金を保有しない方が、プラスになることが多いからです。