おはようございます!「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。
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今回は2016年についてです。2015年同様、2つに分けます。
この年も、多くの人が思い出す地震があると思います。
2016年の震度7は熊本地震(4/14、4/16)です。ちなみに震度6強の2回も熊本地震の余震です。
4月14日21:26の震度7から、4月16日1:25の2回目の震度7まで、震度5弱以上の地震は、
震度7 → 震度6弱 → 震度5弱 → 震度6強 → 震度5弱 → 震度7
と、1日少しの非常に短い期間で6回の非常に大きな揺れを観測しました。
その後も、
震度6弱 → 震度5強 → 震度6強 → 震度5弱 → 震度5弱 → 震度5強 …
と続きました。
14日の熊本地震が発生した当時は、4月14日の震度7の地震が本震だと考えられていました。
多くの人が、震度7の後にもう一度震度7を観測するような地震が起きるとは思っていなかったはずです。
しかも、2回目の方がマグニチュードも大きく、全体的に1度目より強く揺れました。
その結果、一度避難していたものの、やはり家の方が落ち着くということで家に戻り、2回目の震度7で家が半壊・全壊してしまったという話をテレビでよく見ました。
上に紹介した通り、最初の震度7から多くの地震が発生しました。ここに書いていないだけで、震度4や3の地震も複数回発生しています。
専門家ではないので、言い切ることはできませんが、古い家はもちろんのこと、耐震工事を施されていた建物も、震度7や6強の大きな揺れが、ここまで立て続けに発生することは想定されておらず、その揺れに耐えることはできないのだと思います。
次回は3月2日(水)に投稿します
これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。
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