ハム作りの工程 ①生肉の仕入れ

きょうは、「ハム作りの工程　①生肉の仕入れ」　です。


前回、市販されているハム等の原材料を紹介しました。

もう一度紹介します。




ところで、私は、メーカーさんのようなノウハウを持ち合わせていませんし、設備・ツールもありません。


また、写真にあるように「豚ロース肉」とありますが、これは外国産の冷凍肉と思ってください。

※ ロースハムの特売時に、100ｇ\100-以下のことありますよね?　でも、国産ロース肉 100ｇ\100-以下ってあります？　ないですよ！　


今から、作ろうとするハムは、国産の原料肉で屠殺後フレシュな状態で流通されているものを使います。


信頼できる精肉店を見つけてください。

※ 解凍肉、チルド（真空包装され貯蔵された物）では、出来上がりが、旨みが、格段に違います。

ハム・ベーコンの原材料は？です

こんばんは　　しんです。

当「ハム・ベーコンの作り方とレシピ」ブログを開いて頂き有難うございます。


今日は前回の続きです。

ハム・ベーコンの原材料は？です



市販のハム・ベーコン（ソーセ－ジも参考に）の原材料について見てみましょう！！


次の写真を見てください。

ロースハム　　　ベーコン　　　　ソーセジ



これまで気にもしていなかったことが、、、、。

　そして、こんなにもいろいろのものが入っていたのか? とおもわれて驚かれているのではないでしょうか。


「出来上がった製品は、素材で決まります。」ということを言いたかったからです。

つまり初心者が、単純作業で、調味料等も家庭にあるもので、作ることができ加えて美味しいものがきることが優先すると思っているからです。

私（しん）が、提案する作り方は、単純作業でシンプルです。でもおいしいと自画自賛してます。

上の写真のように増量剤を注入しないでで美味しいハムを作りたべましょう！


※　市販の製品には、「水あめ」「ブドウ糖」「乳タンパク」などが注射器に似た器具で注入され、豚肉重量よりもはるかに重たい製品が出来上がるのです。メーカーさんは安い原料を冷凍輸入し、色々と工夫し市場に出しています。付加価値を付けているのですから当然です。

このブロを訪れた方は、美味しい、安全安心、自分で作ってみたいなど いろいろでしょう。

今日は、ここまでとします。

有難うございました。

ハム作りの工程

はじめまして　しんです。

きょうは、ハム作りの工程を大雑把に記します。

工程は、以下の通りです。

① 生肉の仕入れ
② 塩漬け、味付け
③ 熟成
④ 製造（ボイル、燻製）
⑤ 冷却
⑥ 包装

以上です。

自家消費の場合は、④製造後そのまま食卓にどうぞ!
保存する場合は、⑤の過程（冷蔵庫で24時間以上）をしてください。
製品の中心部ませ冷却してください。