レンジの故障
今の生活に無くてはならないレンジが、壊れてしまった。
さっそく近くの量販店ノジマへ出かけ聞いてみたが、使用年数7年というと、修理に出すより、買い替えた方がお得ですよと言われた。
もともとその積もりだったので、セール割引のついている、使い勝手のシンプルな型のものを選んで、購入した。27.000円なり。
明日にでも配達してほしかったが、明後日が最速とのこと。
そして、新しいレンジの届くまでが大変になった。
いかにレンジに頼っていたかを痛感させられた3日間になった。
老夫婦だけの世帯ゆえ、ご飯は1食分ずつパックに冷凍しているので、解凍温めができず、全粥にしたり、蒸し器で温めてみたりと。いつものようにチンして5分とはいかず、面倒なうえ、洗い物も増える始末。
朝食のトーストは、仕方なくガステーブルのグリルを利用。加熱時間が分からないので、何度も確認しなければならない破目に。
牛乳の温めも、小鍋をつかい、沸くまで目が離せず、忙しい朝に効率悪いこと限りなし。
やっと届いたオーブンレンジは、百人力にみえる。しかし、今度の不便さを教訓にして、災害に備える意味でも、少し考え直そうと思ったりも???
古いレンジは、900円のシールを貼って、市の粗大ごみ収集車へ。
長い間、ありがとうございました!と見送る。
薬ケース
昨年暮れのこと、パソコン教室最終日に、A先生より「売ってましたよ。使ってみて下さい」「ご主人の分も・・・」と、薬ケースを二ついただいた。
この薬ケースが、中々の優れもの。1週間分・朝・昼・夜の薬を、それぞれ蓋つきのケースに収納でき、透明なので一目瞭然!飲み忘れ防止効果万全!
ただひとつの残念点は、顆粒状の薬は、小さな部屋には入れないこと。もちろん、他の小箱を使って解決したが、出来れば一緒にしたかった。
それより、服薬のためその小さな蓋を開け閉めする時のパチッ・パチッという音の感触がいい。何ともたのしい。
まるで、小人の家の窓でも開けるような感覚。一瞬メルヘンの世界に入れる。
夫は、「オーバーな!」というが、私は私。1日3回愉しんでいる。
ありがとうございました。
80歳も過ぎると、診察券の枚数だけが増えていき、当然のように薬の種類が増え、しかも飲み方まで‘毎日3回・食後に1錠’という定番の飲み方だけならいいのだが、‘夜だけ1錠・隔週’というのまであるので、何かの折り、つい服薬の面倒さを、こぼしたりしたものだから、先生心配して下さったよう。
初詣で 4
初詣で 4
帰り道、地下鉄銀座線の浅草駅へ急ぎながらも、昨年テレビニュースで知った雷門前の改装なった観光案内所を、ちょっと覗いてみた。
木材で作ったビルで、全国的にも珍しいとか。
駅まで来ると、あたりはもう真っ暗。神谷バーでA先生へのお土産に、
懐かしい?電気ブランの小瓶を求める。そして振り返ると、何とスカイツリーが、黄色に光りはじめている。
となりのアサヒビールの通称うんこビルも輝いている。
スカイツリーのイルミネーションは、何回か変化するそうだが、30分?間隔というので、諦めたが、1色でも見られてよかった!
歩き疲れ、お腹もすいてきたので、どこかで食べて帰ろうと探してみたが、有名な所は満員。仕方なく浅草松屋デパートのレストラン街へ。
しかし、どのお店も行列! すると、老舗の麦とろの名が。近くに本店があるのに???と思いながら、よく見ると、とろ麦・とろろ専門店と。聞いたことがないが、5人待ちなのでここに。
「誰でも知っている麦とろのそばで、とろ麦とは・・よく出せたわね」「お客さんも次々入って来るから、おいしいのかもよ」などと話していると、店員さんが来て、ご飯の種類が選べるという。夫は麦ごはん・私は十穀米を。
30分ほど待って、見慣れたセット風のとろろごはんが。
お味は、まあまあ。ただ、老舗のとろろの味とは違って、さらっとしてコクがない。
この方が、若い人向き?なのかも。
帰宅できたのは、夜10時すぎ。おもしろい1日だったけれど、さすがくたびれ果て・・・。
万歩計は、19.804歩!! ふたりとも、入浴パスでダウン。歳を考えましょう。