今日は外来でした。

実は、この1年頼りに頼りまくっていた
大好きな主治医の先生が
この春に転勤になってしまい
(T^T)(T^T)(T^T)(T^T)(T^T)

私もどうしてもご挨拶したくて
今日は一緒に病院に行きました。


今日の血液検査は
「なんにも問題ないよ~~」。

問題ない、は「正常」という意味では
なくて、移植後の今のこの状況下での
検査結果は問題ないから
治療を続けようね、という意味です。


先生の移動は先月に聞いていたので
動揺?はさすがにないのですが
やっぱり心細い。

いや~~~~~~~~~
ハンパなく心細い(T^T)(T^T)


でも、先生は自分がいなくなることで
ダイや他の患者さんが
不安がるのをちゃんと考慮してくれて、


「何かあったらココにいるから」


と転勤先の病院の連絡先も
教えてくれました。


そして私が
「先生いなくなられるのは
すごーく不安なんですが。」
とつぶやいたら


「でも、移植してまだ半年経ってないのに
ここまで来ましたし、
去年の今頃はすごい事言われて

(すごいこと、とは。
最初にかかったお医者さんに
「キミ、死ぬよ。」とあっさり
死刑宣告を受けた、アレ、です。)

http://ameblo.jp/nonn0602/entry-12248455672.html


それはおかしーだろー、
それはないだろー、
と思いましたけど(笑)

あれからもう1年経ちましたからね。

ちゃんといますからねー(笑)(笑)
死んでないでしょ?」


と。
(もう、私は目がウルウル…………)


そして
「次から2週間に1度にしよっか?」


え?
「こっちまで来るの、大変でしょー。
ダイ君の場合、だいたい薬を
下げていけるの、2週間ごとなんですよ。」


移植後
ステロイドと免疫抑制剤
を飲むのですが

このお薬たちは
命綱でもあり
命取りにもなりうる
薬です。

先生としては
「ホントは早く
ガンガン減薬していきたいんです」。

激しい副作用と
色んな危険と背中合わせの薬だから。


んが
薬を減らしていって
最後薬を切るまでには
人によって道のりは様々。


普通はステロイドから
減らしていくところなのですが

ダイの場合は
GVHDが激しく出るので
なかなかステロイドが減らせません。


なので、免疫抑制剤のほうから
落としていくことになりましたが


今までの経緯を見ると
どうやら2週間毎に薬を減らしていくと
GVHDが再燃せずに行けそうなんだと。


「ようやくここまで来ましたねー。
一段落ですよ。」


次回から2週間に1度の外来になります。


そして


先生の顔を思い出すと
また涙腺が緩みます………


ダイに新しい人生を
プレゼントしてくれた先生なので。