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《エテーネ村のおはなし》あらすじ
▼エテーネ村、滅びの危機
▼滅びを救うアイテム「テンスの花」を採りに行く
ジュノ（主人公）・ノノ（姉）・シンイ（幼馴染）
▼「テンスの花があっても生き残るのはひとりだけ」
▼テンスの花をGet、洞くつを出る
▼赤く染まる空、あれは村の方角…！←ｲﾏｺｺ!!
↑そこのたまねぎだいじょぶそ？（燃えんじゃね？）
↑月影に照らされた、ぜってーラスボスな姿。
……このシーン、何度見てもめちゃくちゃ絶望する。
炎に包まれた村を前に、呆然とする3人。
それを見つけた魔物が、ノノちゃんめがけて火球を放ちます。
ノノちゃん！！！
……しかし、その瞬間、
突如、ノノちゃんの周りに現れた光のドーム。
そしてノノちゃんを除き、世界の『時』が停止。
光のドームを生み出したのは、どうやらジュノらしい……？
――再び『時』が動き出したとき、ノノちゃんの存在はすっかりどこかに消えていました。なにがなんだかわからないジュノとシンイくん。
けれどこれが、魔導鬼ベドラーが言っていた『時渡りの術』。時代と共に忘れ去られ、存在すら知らなかったのに、姉の窮地で覚醒したのでしょうか。とにもかくにも、ジュノがいきなり発動させた『時渡りの術』により、ノノちゃんは“どこかの時”へと飛ばされたのでした。
↑ここで駆け出すシンイくん、かっこいいんだよね
（最初この子、敵側スパイだと思ってたごめん）（なんなら名前覚えられなくてずっとピンチョスって呼んでたのマジごめん）
『時渡りの術』を有していることを知られたジュノは、冥王ネルゲルに目を付けられ、落命。ネルゲル美しいよね（今それ言うところじゃない）。
冥王のカマにより切り裂かれた空からはまがまがしい色の帳が下り、エテーネはおろか、おそらくもっと広範囲が飲み込まれました。要するにレンダーシア全土（バージョン2）。
ちなみにここ、怖いは怖いんだけど、なにより映像がめちゃくちゃ綺麗なので「ほえー、ドラクエ10すげー」ってなりました。
ノノちゃんはいずこかへ消え、ジュノは命を落とし、シンイくんやアバさまの安否は不明。エテーネの村はすっかり焼け野原に。
カメさまは生きてた。
その加護？を受けて、ジュノの魂は空へ上っていきます。
……「シンイくんやアバさまの安否は不明」って書いたけど、ジュノと同じく…なんだろうな。だってシンイくんによれば「仮に滅びの運命を避けられたとしても（どんな状況であれ）、生き残れるのはひとりだけ」なんだもんね。
たぶん「別の時に飛ばされた」ノノちゃんが“生き残り”だから、他はみんな…って感じなんだろうな。
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