無理無理5+1日休みを取って、10日間の休みを作り、主人と9日間のパリ旅行をしてきました。


前半は自分で手配したターミナル駅に近いホテルから、モン・サン・ミシェルやジベルニーにTGVで


遠出したり、オランダ在住の友人とオペラ座の前のカフェで待ち合わせして、ランチ、一緒にパリ観光。


主人も私も行列嫌いなので、日本では決して並ばないだろう長い行列にも並んで、エッフェル塔にも上り、


ノートルダム寺院も見学。


日本だと、知らない街と言っても、それほど悩むこともなく電車やバスを乗り継いで行きたいところに


自由に行けますが、パリではメトロひとつ乗るのも、主人とこっちだ、次はあっちだと、相談し確認し。


普段オフィスで歩かない時間をフルに歩き回り、筋肉痛にもなりましたが、毎日が楽しくて楽しくて。


後半は主人の会社の取引先の方に手配していただいたホテルに移りました。


ホテルにチェックインすると、お部屋に大きな花束が用意され、シャンパングラスが2客。


素敵な演出にかなり感動。


でも、グラスだけでなぜシャンパンがないのかしら???


その日の夜は主人の知人のフランス人がパリを案内してくれることになっていたので、疑問はそのままに


ホテルでピックアップしてもらって、セーヌ川クルーズへ。


船では沿岸の建物などの説明をしてくれながら、この日のために用意してくれていたマカロンとシャンパン


で乾杯。


その後は私たちが今回行く予定になかったサンジェルマン・デ・プレ地区に連れて行ってくれました。


このあたりは中世の街並みを色濃く残していて、教育施設も多く芸術的な知的な感じのする街でした。


本格フレンチを堪能していたら、12時を回っていました。夜10時でやっと夕暮れのこの時期は


感覚がおかしくなります。


シャンゼリゼで飲みなおそうというお誘いを丁重にお断りして、ホテルに帰り、まだ良く見てなかった


部屋のあちこちを開けたりしていると、小さな冷蔵庫を発見。


開けてみるとそこにシャンパンが!ここか!!しかし、2人では飲みきれないフルボトル。


結局、今日いただいたプレゼントのワインと一緒に帰国することになりました。


続く。