俳優魂、マネージャー魂
映像撮影現場において、シーンごとに俳優(女優)は己の存在感を最大限に発揮しようと努力します。
我々撮影スタッフも俳優(女優)が輝くような画にしよう、良い作品にしようと全力を尽くします。
これは演者とスタッフの相互協力なくしては成り立ちません。
そのために私は可能な限り、明るく和気あいあいとした現場にしようと努めます。
以前にもブログに書きましたが、RyoのPV撮影現場の雰囲気はとてもアットホームで暖かい現場です。
私はその記憶を現場の皆で共有し続けたいと思い、それが作品の中に残るよう、時にはその記憶を呼び覚ますエッセンスを作中に埋め込むことがあります。
Ryoのブログ(平成21年11月14日)「○○ーリーを探せ」で、PV「ラストステージ」内で、Ryoが作中のどこかに出演しているかを探す問題を出しましたが、それなどが一例です。
しかし、現場はRyoと演者だけで成り立っているわけではありません。製作スタッフは勿論、演者のマネージャーの協力も大きな支えとなっています。
私は、現場でがんばってくれたマネージャーの労に報いるよう、さらにトラップを仕掛けました。
以下の写真をご覧下さい。
車に乗っている彼(細貝圭君)を彼女(半田杏ちゃん)が後方で見つけ、追いかけるシーン
画面右端にはっきりと細貝君のマネージャーの姿が映っています。
近くの喫茶店でお茶を飲んでいても構わないにも拘らず、常に撮影現場に張り付き、役者の演技を見守るマネージャー魂が画面からひしひしと伝わってきます。
モニターチェックを怠ったわけではありません。
ほらっ マネージャーの映っていないカットもあります。
私は迷うことなく、マネージャーINのカットを本編に使うことにしました。
確認は
YouTube 「Ryo ラストステージ」で
http://www.youtube.com/watch?v=XOU2puPHTvE
普通ならNGカットになるものでも、RyoのPV撮影現場ではOKカットです。
その理由は冒頭に述べたとおりです。
断じて、今になって気づいて、その言い訳をしているのではありません。
もうひとつ、採用するかどうか迷ったカットがありました。
ご覧下さい。
建物の同じ位置から、疾走する主演女優の姿をカメラに納めようとする杏ちゃんのマネージャーの姿が映っています。
拡大画面でどうぞ。
これも採用したいカットだったのですが、如何せん同じシーンなので無理があります。
でも、私はこの杏ちゃんのマネージャーの>想いも無にはしません。
その成果は近々、J9スポーツにて発表されることでしょう。




