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(転載) JUNGLE★LIFE  ライブレポート

JUNGLE★LIFE
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2009/11/11 Ryo





Ryo



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Ryo

'09/11/11@下北沢Cave Be

“Ryo&ヒラオタケシ主催LIVEイベント「STREET Vol.1」”


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あどけなさと大人っぽさを合わせ持つ歌声が紡ぎ出す恋の歌




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 今年3月にシングル『HIMAWARI / 会いたいよ』でデビューを果たした広島県出身、21歳のシンガー


ソングライター・Ryo。彼が同郷のシンガーソングライター・ヒラオタケシと共に、合同主催イベントを


行なった。トリを勤めるRyoはアコースティックギター1本に黒いスーツ、黒いハット姿で登場。物語


の序章を語るように歌い始める。




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RyoRyo


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 恋の始まりから終わりまで描いた4つのバラードをストーリーに沿って繋ぐ、コンセプチュアルな


演出で展開したこの日。まず1曲目に1人の男が恋に落ちる歌「You and I」を、しっとりと歌い上げる。


あどけなさと大人っぽさを合わせ持つ少ししゃがれた歌声が、甘いラブストーリーを引き立てていた。


「遠くの星」では遠距離恋愛の切なさをロマンチックな歌詞で表現。続く「会いたいよ」はストレートな


歌詞が胸に刺さるラブソングで、サビでくり返される“会いたいよ”というストレートな言葉が頭に焼き


付いて離れなかった。




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RyoRyo


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 物語のラストを飾るのは初披露の新曲「ラストステージ」。別れを描くバラードは、Ryoの奏でる


ギターにピアノが入ることで、より一層の壮大さと切なさが溢れ出ていた。一連の物語を完結さ


せた彼は、ラストにミドルテンポでポップなナンバー「FUNNYDAYS」を披露。立ち上がり手拍子を


煽れば、会場はこれまでの静かな空間から明るく楽しい空間へと変化する。聴く者全ての心に響


くようなキャッチーなメロディとポジティブな歌詞を笑顔で歌い上げ、ライブが終了した。


Ryo



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 21歳が創ったとは思えないロマンチックで壮大なストーリー。その世界観に圧倒されながらも、


心地いい歌声に酔いしれ、心の底から癒されたライブだった。そんな素敵な空間には、年代も


性別もバラバラな観客の満足げな笑顔が溢れていた。


Ryo




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TEXT / PHOTO:中路亜紀
※このレポートはJUNGLE★LIFE12月号(12/1配布)にも掲載されています。