不登校の子どもが過去最高、不登校は親の責任発言のニュースがあったためか、それとも私が不登校関連の検索をよくするためなのか、ネットをひらくと不登校関連の話題を頻繁に目にするこの頃です。
親の責任と言われれば、私の場合は過保護、先回り等反省することも多く全く責任がないとも思いませんが、実際身体に不調があり、精神もギリギリの子どもを目の前にしてむりやり学校へ行くようにすることなどとてもできませんでした。
ネットのコメント欄は色々な考え方もあって仕方ないにしても、それなりの立場にいる人物なら学校に行けなくなった子や親の気持ちに思いを巡らせることが出来る人であってほしいです。
もし小学生の頃からフリースクールやホームスクールが当たり前の選択肢にあれば、そもそも学校に行かないことに苦しまなくてもいいし、不登校の人数を調査することもないと思うのです。
不登校の子はたいてい一定期間無気力状態に陥って休んで、それから徐々に回復するというけれど、それは行けなくなるまでに苦しんで、行けなくなった時にはもう心にエネルギーが残ってないからで、エネルギーを消耗する前に自分に合った居場所が選択出来れば、勉強や自分の好きなことに取り組むことは難しくないのではないかと思います。学校だろうが、家+習い事だろうが、フリースクールだろうが、学力やコミュニケーション力、生きていく手立てを身につけるのはどこでもいい。という価値観の社会が出来るといいなと思います。
今の学校は勉強ができる、スポーツができる、明るくて友達が多い、積極的などその方が優れているとされる価値観に子ども達が苦しんでいるように思います。
息子が不登校にならなければ、こんなふうに思うこともなかったと思うと、結局私も自分事にならないと他人事な人間なのですが、色々な立場の人に思いを巡らせることのできる人でありたいと思います。