投資をしていると、
「これはちゃんと理解してる」
って思ってることほど、意外と落とし穴があります。
少し前、私はそれを身をもって体験しました。
長期優待制度がある株を、
気づかないうちに貸株設定にしてしまっていて、
長期保有の条件が切れていたんです。
そして優待月。
届いた優待を見て、
「あれ? 長期分がない」
そこで調べて、青ざめました。
“貸株”って便利なんですよね
持っている株を証券会社に貸し出して、
金利をもらえるサービス。
放置してるだけでちょっと利益が増えるので、
「使わない理由なくない?」
くらいの感覚で設定していました。
実際、ものすごく増えるわけではないけど、
銀行預金よりはずっといい。
しかも最近は、
「優待自動取得」みたいな便利機能もあるので、
完全に油断してたんですよね。
でも、“長期優待”は別ルールだった
ここが今回の落とし穴でした。
普通の株主優待なら、
権利確定日に株を持っていればOKなことも多い。
でも長期優待制度は、
-
同じ株主番号で
-
継続保有していること
が条件だったりします。
貸株をすると、
株主番号が変わるケースがある。
つまり証券会社側では
「ずっと持ってるつもり」でも、
企業側から見ると
「途中で保有が途切れてますね」
という扱いになることがあるんです。
私はここを完全に理解できていませんでした。
地味にショックが大きい
金額だけ見れば、
そこまで致命傷ではありません。
でも精神的ダメージが大きかった。
なぜなら、
“防げたミス”
だから。
暴落したとか、
業績悪化とかなら、
まだ納得できる。
でも今回は、
-
自分で設定して
-
自分で気づかず
-
自分で長期優待を飛ばした
ので、かなりへこみました。
投資って、「知ってる」だけじゃダメなんだな
今回かなり思ったのが、
知識があることと、
実際に管理できてることは別。
ということ。
貸株の仕組み自体は知っていました。
長期優待で注意が必要なことも、
“聞いたことはあった”。
でも、
「自分の保有銘柄がどうなっているか」
まで意識していなかった。
そこが甘かったんですよね。
それ以来、確認するようになったこと
今は、
-
長期優待銘柄だけ貸株OFF
-
権利月前に設定確認
-
株主番号系の条件をチェック
は必ずやるようになりました。
正直、少し面倒です。
でも、こういうのって、
一回痛い目を見ると覚える。
同じこと、結構あるらしい
SNSなどを見ていると、
このミス、意外と多いみたいです。
特に、
-
貸株を一括設定している人
-
長期優待狙いの人
-
“優待自動取得”を信用している人
は要注意。
気づいた時の、
「あっ……やってしまった」
感は、なかなかきついです。
最後に
投資って、
大きな判断ミスよりも、
こういう“小さな見落とし”のほうが
あとからじわじわ効いたりします。
今回の件は完全に私のミス。
でも逆に言えば、
確認すれば防げるミスでもある。
もし長期優待狙いで貸株設定している人がいたら、
一度確認してみるのをおすすめします。
未来の「うわ、やった……」を
防げるかもしれません。