先日、裁判官を定年退職されて、現在は法律事務所を立ち上げていらっしゃる方とお話する機会がありました。
その方曰く、「人には罪を犯さない自由がある」と。
人を裁くというのは、人間にできることなのでしょうか?と問う私に、
罪を犯したということは、既に起きてしまった「事実」であって、その責任は本人にあり、社会は一定の秩序をもってそれに応えなくてはならないのだそうです。
私もたくさんの失敗を犯してきましたが・・・、と言うと、
「失敗はこれからもたくさんあるだろうけれど、それを致命傷だと思わないことだね。」と笑顔で言われました。
柔和な笑顔が印象的な方でした。