2018.3.16
この日はミシュランで星を獲得している、素敵な和食懐石のお店「うち山」さんへ行ってきました
何が食べられるのかとっても楽しみ
何が食べられるのかとっても楽しみ東銀座ビルの地下。
凛としているのに、フレンドリーな板さんの笑顔でとても居心地が良いのです。
今焼いているのは・・・
これこれ。これ。
焼き胡麻豆腐
焼いた胡麻豆腐は初めてなので、これを楽しみにしていたの。
少しお醤油を垂らしてパクリ。
焼いた胡麻豆腐は初めてなので、これを楽しみにしていたの。
わさびが少しツンとすると、その胡麻の甘みが引き立ちますね。とろとろでした
月に見立てた板のお盆に、沢山の春の食材が、美しい料理となって目を楽しませてくれました。
天ぷらは平貝・タラの芽・白魚。
あさりの煮浸しに
この笛を形どった器の中には、黄ニラと白子、土筆の揚げたもの、飯蛸や空豆の甘煮、うるいやイカなどが使われておりました。
鰆の炙りは脂ののりも良く、添えられた酢飯と岩海苔と一緒に食べると、岩海苔の豊かな磯の香りが鼻腔に広がり、素晴らしいハーモニーを奏でてました。美味しいですね
これはたまらん
次はお椀
あさり真丈は筍と若芽をお供に。旬ですね。
フワッフワの食感がたまりません。
板さんの姿、かっこよくて惚れますね（笑
デザートはシコシコの葛切りに
お抹茶。ひとつずつ丁寧にたててくれました。
そしてこの日は、お姉さまのお祝いの日だったのでお願いしておいたら、こんな素敵な手書きの紙を添えたデザートを出してくれました。
次に供された料理はこちら。
雲丹とアスパラガスのポン酢ジュレかけ。
私は雲丹を抜いてもらおうと思っていたら、同じく雲丹嫌いなお姉さまが、でもチャレンジしてみる!ということで私も食べてみることに。
ミョウバンなどを一切使用していない雲丹だそうです。おっ、美味しいとは思えないけど、食べれた自分にびっくりびっくり。
鯛を切っていました。
次はアナゴ に
肉じゃが
簡単に肉じゃがと言っても、全く違う料理でした。新潟の妻有ポークを甘めに炊いて、その上にピューレ状にしたじゃがいもを乗せています。
驚くと同時に、これを家で出したら驚くだろうなぁと。料理は面白いですね。
そしてお茶漬けセットがこちら。
最初はそのままで、ご飯をくるんでいただきます。う、美味い
そして待ってました
こちらが名物の鯛茶漬け。上に香ばしく揚げた鯛の皮が乗っていました。
炊きたての窯のご飯を見せてくれます。
艶々ふっくらでしたよ。
少し濃いめのこの特製ダレがご飯に合いますね。わさびが味のアクセント
次はご飯をおかわりしてお茶漬けにします。
少し霜降り状態になった鯛は、またその食感も変わって新鮮です。
こちらは豆乳胡麻プリン。
甘味も程よく、もっちりとしていて美味しかったです
とても良い記念になりました。
高級店とはいえ、とても温かな雰囲気なので、緊張することなく楽しめました。
お昼にはリーズナブルに、この鯛めしが頂けるそうです。ぜひまた味わいに来なくっちゃ。どもどもご馳走さまでした