労働者の賃金の支払いを拒否する会社経営者 労働者に賃金を払いすぎるのは、市場を混乱させる悪意ある補償だ!と 広東省珠海のキヤノン工場が閉鎖する際、退職金として提示した「2N+1.5」の手厚い補償に対し、中国国内からは信じられない批判の声が上がった。 一方で、深圳や東莞の中国企業では、社長の夜逃げ、賃金未払い、そして抗議する労働者への暴力が横行している。 日本企業の「立つ鳥跡を濁さず」の精神と、中国企業の「弱肉強食」の残酷なコントラスト。日本企業は最低限、労働者保障していると思うけどね。