こんにちは◎

ドッグトレーナー、
ハートリンクプラクティショナー見習いの
高橋 希望です ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎


土曜日から、
怒涛の日々を過ごしておりまして。


今日はその話をしようかな、と。


長くなりそうだけど。笑



土曜日の朝、6時頃。
バタバタッドッカン!な音がして
飛び起きてみると、
私の布団の枕元でフラつくDunga。


一瞬で、これはやばい、思った。


フラついて、上手に立てない。

そのまま崩れるように倒れたDunga。

身体を触ると熱いのに、
耳・口・足先は冷たくて、歯茎は真っ白。


貧血?なんだこれ?となりながら
ひとまずかかりつけの先生に
ダメ元で電話を掛けると、
すぐに連れてきてください、とのこと。


病院に行くために、
家を連れ出そうとしても
立つのもやっと、歩けない。


パートナーに抱えてもらい、
車に乗せて急いで病院へ。


病院についてすぐ血液を採ってもらい
エコーで見てみると、
腹腔内に出血が見られる、と。


臓器からの出血、
腫瘍が破裂したことによる出血の可能性。


出血しすぎているため、
なるべく早めに止血をしたい。

ただ、現時点でDungaの体力・バイタルが
低下していて手術に耐えられるかどうか。


突然、そんなことを言われると
本当に頭が真っ白になるものです。


先生の言っている意味が分からない。

頭に一切入っていかない。


とにかく、
一旦、止血剤・輸液をして
様子を見ましょう、となって帰宅。


バイタルを測っている時の、
脱力していて、目が虚ろなDungaが
脳内にこびり付いて、占領していた。


手術をするか、
Dungaが回復してくるのを待つか、
先生もこっちが最善!と言えるほど
数値も上がらず、下がっていく一方。


どちらも一か八かと言われた。


腹腔内の血の量が多すぎて
これだ!という原因も分からない。


先生の見立てでは、脾臓。


ただ、それがどうかも分からない。


分かった状態で手術をするのと、
何も分からないまま手術をして、
血を取り除くところから始めて
原因を探っていく。


その手術に今のDungaが
耐えられるか、何も分からなかった。


たくさん泣いた。


Dungaが旅立ってしまうことが
ただただ、怖くて、苦しかった。



最終判断を下さなければ
いけないタイミングがきた。


私も、パートナーも、
これ以上Dungaが苦しいのが
続くことが嫌だった。



夜、そのまま手術をしてもらうことになった。


今回の手術の第一優先は、止血。


『Dungaの命を繋ぐこと』だった。


もちろん、
その中で原因は探るが無理はしない。

もし、難しい場合は、
止血だけをして閉じる。


怖かった。



その時には、
数値は上がらないものの
Dunga自体は少しだけ元気になっていて
顔色も良くなっていた。


そのDungaを信じるしか無かった。



手術中、病院から電話が来た。


先生の見立て通り、
脾臓の腫瘍が破裂していた。


全摘出をしたかったが、
胃への癒着が酷く、それ以上突っ込むと
大量出血する可能性がある。

止血・腫瘍の大部分の切除は終わったが、
まだ完全な状態では無い、


どうしますか?と。


閉じてもらうことにした。


Dungaの命を最優先した。


その後、手術終了の連絡。


無事に終了した。



ただ、ひとつ謝らないといけない。


閉じよう、と進めていたが、
そのタイミングで血圧が低下。

この状態で閉じたとしても危険。

約束とは違うけど、
脾臓の全摘出に踏み込んで、
無事に取りきりました、と。


あとは、
Dungaの覚醒を待ちましょう。



とにかく、
夜中に電話が掛かってこないことを
祈っていたら、翌朝、無事に覚醒。



本当に安心した。






よく頑張ったよぉ😭😭😭😭




その日ずっとけいちゃんにも、

どぅん担にも加奈にも話を聞いてもらって

本当にありがたかったなぁ〜と思う。



みんな、ありがとう。



まぁ、全然この話はまだ続きます。笑



長くなっちゃったから

ひとまず、この辺で!!!







とりあえず、

どぅんちゃん退院出来てるよ◎!