NoN dUckのオッシャルblog -42ページ目
自分嫌いだったわたし。
世界を憎んでたわたし。
あなたがいつの間にか
すべての憎悪を
愛でいっぱいにしてくれた。
笑えなかったわたし。
泣けなかったわたし。
あなたの前でなら素直になれる。
愛が欲しくて力一杯暴れていた。
気づいて欲しくて
金切り声で鳴いていた。
痛くて痛くてたまらなくて
はねのけていた。
怯えて震えるから
身体中をこわばらせていた。
それらを全部、全部、包み込んでくれた。
あなたさえいれば他にはなにもいらない。

わたしの気持ちなんて、
以下略で済ませばイイ
どうせわかってもらえないから、以下略
聞いてすらくれないから、以下略
知りたくもないんなら、以下略
悲しいだけ
痛いだけ
どうせ届かないから、以下略で。

こんなの自分じゃない
あなたといるわたしは
本当のわたしじゃない
あなたに遠慮してできあがった
なんともツマラナイ中途半端な生き物
しかも完璧に
遠慮できてるわけではないから
かなりやっかい
でもその偽者のわたしは
本来のわたしよりも
ずっと、ずっと改良されていました
それでも「おまえはダメ」だと
あなたは言いました
偽者のわたしをも「改良しろ」と言うのです
わたしはあなたのために
はじめに「素直な気持ち」をなくしました
それから「本当の笑顔」をなくしました
そして「与える喜び」をなくしました
最後に「涙」をなくしました
こうしてわたしは「自分」をなくしました
そしてあなたは言いました
「改良はまだなの?」


