NoN dUckのオッシャルblog -24ページ目
捨てられた子犬同士が
ピタッと寄り添うように
互いの痛みがわかるから
寄り添ってるわたしたち
その温もりだけで
大丈夫だって思えるの
何も言わなくたって
繋がってる気がするの
傷が少しずつ
癒えていく気がするの
互いをいたわりあう
この時間
傷つけあうことのない
この時間
わたしたちだからこそ
生まれるこの空間
優しさばかりが
溢れてるから
わたしは安心して
今日も眠りにつけるのです

心が痛むのなら
痛まなくなるまで
騒げばいい
舐めあえる傷なら
今は舐めあえばいい
目をそらせば楽なら
そらせばいい
痛いことなんて
今は見なくていい
振り払いたいんなら
激しく踊ればいい
なにも感じなくなるまで
ただひたすらに
肩を寄せあうように
過ごせばいい
今は温もりが
それさえあればいい
今はそれでいい
心から笑う瞬間が
あるのなら
今はそれでいい

「―帰りたい。」
そう願うのに
帰るべき場所が見つからない
暖かなベッドだとか…
やさしい空気だとか…
安らげる腕だとか…
柔らかな笑顔だとか…
暖かく見つめる瞳だとか…
全部、全部、
持っていたはずなのに
全部、全部、
なくなってしまった
どこにいても
何をしても
ずっと、ずっと、
心の中は欠けたまま
帰りたい
帰りたい
帰りたい
願えど
どこへいけばよいのか
わたしには分からない
帰りたい…
願いはただそれだけなのに。


