頑張ってるのに、どうして苦しいんだろう。
周りより勉強してきた。
みんなが休んでいる時間も、ずっとビジネスのことを考えてきた。
生活費も自分で賄って、止まらずに動き続けてきた。
それなのに、報われない。
「なんで私ばっかり」って、正直ずっと思ってた。
怒りもあったし、悔しさもあった。
でも、あるとき気づいた。
——全部、自分で選んでた。
苦労する道も、
頑張り続ける働き方も、
無理してでもやり切ろうとする生き方も。
全部、自分で選んでた。
そこに気づいて、私は一度やめた。
“頑張ること”をやめた。
働く量を減らして、無理な労働もしないと決めた。
正直、生活はきつくなった。
でも、不思議と前より楽だった。
身体が壊れる手前まで頑張ることもなくなって、
「これ以上は無理」っていう自分の限度も知れた。
今の生活は、決して余裕があるわけじゃない。
でも、今の自分は嫌いじゃない。
むしろ、ちゃんと自分を守れている感覚がある。
今までの私は、いくらでも人のために動けた。
背負うことも、頑張ることもできた。
でも——
「助けてもらうこと」だけは、なぜか苦手だった。
してあげるのは平気なのに、
してもらうと申し訳なくなる。
頼るのが怖くて、
全部自分でなんとかしようとしてた。
それって、優しさじゃなくて
ただの自己犠牲だった。
そこに気づけたことが、いちばん大きい。
自分の身は、自分で守る。
でも、守りきれないところは人に頼る。
それができるようになってから、
生きるのが、すごく楽になった。
頑張ってるのに苦しい人へ。
もしかしたらそれは、
「頑張り方」がズレてるだけかもしれない。
もっと頑張るんじゃなくて、
一度やめてみるのも一つの選択。
その方が、ちゃんと進めることもあるから。