日本最古の花火大会は
徳川吉宗が打ち上げた
花火大会だと言われている。
これは1732年享保の大飢饉と
疫病で亡くなられた人々の鎮魂を願い
打ち上げられた花火だった。

それから気の遠くなるような
292年を経て
日本の夜空に咲く花火。

その背後には、
一人前の花火師と呼ばれる域に達するには
何十年も技術を磨き
努力、修練の下積み時代を過ごした
職人さんたちの技術や歴史がある。

その花火師さんたちが作った

命の欠片の花火が夜空に咲く。



ただ、「あ~綺麗だなぁ」だけでなく
そんな思いを馳せ見る花火は
また違う美しさが見えてくる。
 

ということで
バイクに乗りたいのか
花火が見たいのかわからないまま、
バイクで花火を見に行った。
 
 
 

翌日は、早朝に起きて
朝陽を見る予定が
目が覚めると午前5時半、、、



仕方なく
お墓参りや所用を済ませると
あっという間の夕方。
 
 
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バイクに乗れない理由もないのに
バイクに乗れなかった休日が

終わろうとしている。

 

 

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焦心するように、
バイクジャケットを羽織って
家を飛び出し

あてもなく走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこ悪いモデルとバイクなのに

ヒデさん風写真(笑)

 

 Non&R25 2024.8

 

 

 


バイクを走らせながら、
思ったことがある。

バイクに乗らないと、

私は禁断症状が起きる??

 

 

 

私にしても
キアヌ・リーヴスにしても
これを見ているあなたにしても
この暑い中
バイクに乗るなんて
バイク依存症?中毒?
ちょっと、
おかしいんじゃない?って

思ったりもする(笑)