今更ながらの6月の読書記録
6月はタブレットに夢中でイマイチ読書は進んでいなかった模様
【ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと】
私が読みたくて借りて来た本。なかなかに衝撃的な内容で面白かったので娘にもオススメすると娘も読んでいました。歴女の娘は、森の民が原始人や古代の人々に近い暮らしをしているのでは…??と興味津々で読んでいました。
私も娘きっかけで色々な学者さんの本を読むのにハマっています。
文章力が高い方が多く、学者さんの本とはいえ敷居は高くないので楽しく読んでいます
【天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし】
こちらも私が読もうと思って借りてきた本ですが、奪われていました。
長女は次女ほど天文に興味は無いのですが、次女がどんどん詳しくなるのでライバル視してか!?興味が出てきた模様…(笑)
よく星はナンタラカンタラなんだよ!と喧嘩の種になっています…
喧嘩が下らない…
娘のヒットは【はじめての】
島本理生さん、辻村美月さん、宮部みゆきさん、森絵都さんという4人の女性作家さんが「はじめての」というテーマで書き下ろしたアンソロジー。YOASOBIがコラボで、この各短編からインスピレーションを受けた曲を作っています。
辻村美月さんと森絵都さんは娘が好きな作家さんなので、大喜びで読み始めました。
読み終わると、どの作品も面白かったそう。ただ宮部みゆきさんの作品だけ、少し難しかったと。
バトンタッチして私が読んでみると、フムフム。みなさん非常に読みやすい文章。イマドキのティーンはこんな感じの文体が読みやすいのかもしれないなぁ…と読みました。宮部みゆきさんは…いつも通り(笑)テーマも他のお三方に比べると少し複雑で難しかったかもしれません。
個人的にはこんな短い短編で終わらせてしまうのは勿体な~い!!!もっと読みたかったです。
私は長年宮部みゆきさんのファンで、我が家にはたくさん宮部本があるのでそっと本棚に何冊か並べてみました。少しずつ作家さんの幅も広がるといいな♪
本を読んで感想を言い合って、そしてYOASOBIの曲を一緒に聴いて。色んな楽しみ方が出来てとても良かったです
娘はあとは何度も読んでいるお気に入りの作家の本を繰り返し読んでいた模様
そして私は娘に勧められて読んでいた本を、やっと読み終わりました…!!!
娘が大好きな住野よるさん
母さん読み終わるのに半年かかりました…
とりあえず勧められた本は、好みでなくてもしっかり読み切りたい派なので、頑張って読んだ…
イマドキの子はこういう感じが好きなのか~と思って読みました
でも読み終わって感想を伝えると娘が嬉しそうな顔をしていたので、頑張って読んだ甲斐がありました(笑)
親子で同じ本を読んで感想を言い合うの、楽しいです♪